2015.07.03
雨の日はなるべくカラコの所を優先に足を運んでいます。いつものように激しい食べっぷり、毎日を飢えと闘いながらの日々を送っている猫たちです。
提供したフードがすべて無くなった頃に遠い草むらから私の気配を察し、慌てて姿を見せた三毛猫もいました。雨の中、草にも露がついているのでバケツの水を被ったように全身ずぶ濡れです。予備のフードはたっぷり準備しているので、他の猫と時間差でお腹一杯食べてくれました。
カラコだけはタオルで体の水をある程度拭き取れますが、他は警戒心が強いので容易には近寄れません。
( 強い雨のため画像が見にくいかも知れません。)
広い範囲の河川敷ではカラコ達のような猫が数多くいます。今夜も強い雨が降るようです。過酷な環境下においても少しでも健康で穏やかに過ごしてほしいものです。
対岸に渡り、次の場所に移動しました。