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多摩ねこ日記~1013

2015.11.15

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カラコのいた所に立ち寄ってみました。6日に太田康介氏が設置して下さったえさ台は倒れることもなく、充分に猫たちに利用されています。これから12月になるとかなり強い北風が吹きつけます。地面が腐葉土になっているため指で掘れるくらいに柔らかいのです。
そのためにX形の脚にはブロックをくくりつけてあります。今日はそれを針金を用いてさらに補強しておきました。これでも倒れたものならそれは人為的なものです。

一部には気管支に問題のあるもの、鼻気管炎の初期症状と診える猫がいました。これには即効の投薬。早期発見,即治療は猫たちにとって大きな意義があるはずです。

少し下流側にいるエス(♂)も久々でしたが姿を見ることができました。これは鼻気管炎の真っ最中と思える症状でしたが、まだ動きも普段どおり何より食欲もあります。エスは薬の匂いに過敏な猫ですから、おぃちゃんに支えてもらってシリンジで薬をして次に移動しました。

ミーのおぃちゃんにも会いましたが「あいつは深夜にならないと帰って来ない」といつもの口癖。実はほんの少し離れた川べりのお気に入りの場所でまどろんでいました。