2016.01.03
カラコがいた所に行きました。おぃちゃんの小屋などに入れない宿無しの成猫も加わって来るようになっています。他の猫もそれなりに元気でいます。今日も大量の缶詰を平らげ、その後は徐々におぃちゃんがいた空家の中にもぐって入っていきます。
餌台の中の餌箱はいつも空っぽ、今日も多量のドライフードを入れて置きます。それを見張っているカラスもいたので近々に少し餌台の入り口に工夫をしなければと思っています。
去年の９月９～10日の関東東北豪雨により、小屋が浸水してしまったおぃちゃんの所に行ってみました。その時は着のみ着のままになってしまいましたが、再築のための資材が手に入らないので大変に困っておられました。しかし、今は河川敷を離れて施設に入所された方の空家に引っ越しておられました。
以前いた場所は増水のたびに川べりが削りとられ、そこに小屋を再建しても危険と判断したのと、空き家が見つかったのがほぼ同時だったのが良かったようです。
コレのおぃちゃんに支援物資をお持ちしたのですが珍しく留守でした。コレのみが所在なげにうろうろしていましたが、そのうちに雑多に並べてある物陰に聞き耳を立てて長い時間様子を伺っていました。人間は気づきませんが、こういう時は大抵はそばにドブネズミがいるのです。
薬品・他の物資は小屋の裏の「留守用」の箱に入れて多摩川を後にしました。ママチャリで約30km ほどの巡回でした。