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多摩ねこ日記~1047

2016.03.05

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晴天も徐々に雲行きが怪しくなってきました。上流域では下流域と比べてやや身震いするような冷たい風が吹いてきます。

ここでは地域猫のように周辺の方々の温かい目で見守られている猫がいます。周辺の食料品店のおばちゃん、運送会社に勤める年配のおじさん、交番のおまわりさんなどに次々と頭をなでられ、猫たちの存在を知る人たちに可愛がられています。
この時期、夜になると随分と冷え込みがきつくはなりますが、ちゃんと寝る場所を町の人が作ってくれているようです。短時間でしたが、陽を浴びながら貴重なひとときを過ごしていました。体調も悪くはないようで安心して次に移動しました。

途中、古里(こり) 駅の周辺にも立ち寄ってみましたが、タイミングが悪かったのか、見覚えのある猫とは会えませんでした。今日は東京都奥多摩町を回りました。