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多摩ねこ日記~1126

2016.10.14

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ニコも元気に暮らしています。夏を迎えると毎年のように蚊に酷く刺され耳が痛々しい状態になるのですが、今年は例年のようには耳の皮膚も酷く荒れず、また常に鮮血がにじみ出ているといった事も少なくて済みました。とは言っても結構皮膚は荒れていますが。ニコはいつもおぃちゃんの目の届く場所にいます。黄昏どきの川べりでは、一人と一匹のいつもの時間がやってきます。

マミヤももう高齢なのですが元気に過ごしています。マミヤはゲン(♂)と似ていて、身の回りの状況判断にとりわけたけた賢い猫です。昔からマミヤのいる所は水際に近く、これまで幾多の多摩川の増水から難を逃れて生き抜いてきました。

おぃちゃんはいつも「マミちゃん」と呼んで可愛がっています。
この時期、夜は寒いのでおぃちゃんの足元や首元で眠るようですが、夜の行動を好むマミヤは深夜頻度に出かけるのです。
以前はここに別のおぃちゃんが住んでいましたが、以来ずっとここはマミヤが棲んでいます。今のおぃちゃんはその後から住みこんだので、先住がマミヤでおぃちゃんが居候ということになります。お世話はすべて我が家のカミさんがしていて、おぃちゃんは寝場所をマミヤと共有しているといったところです。

暗くなる頃にはツートがご飯待ちで待機しています。わざと飼い犬で追わせたり、近づけたりする女性がいるようですが、私たちがいるときはしないので、なかなか現場を目視することができません。