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多摩ねこ日記~1170

2017.02.13

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ダイコのおぃちゃんを訪ねましたがお顔は見れませんでした。いつものように私の気配ですぐに出てくるダイコでしたが、さらにそれに気づいて「おーい」とドアを開けてくれるはずでした ?
きっと、昨夜は深夜まで夜通しアルミ缶を集めて疲れたので、ぐっすりと休んでいたのでしょう。ダイコといえば、いっさいの遠出はしないし、小屋の中が好きなのでいつも大人しく暮らしています。そのつつましい暮らしになんとも言えぬ哀愁を感じます。

近くで暮らすミー(♂)のおぃちゃんが風邪をひいていることを知っていたので風邪薬をお渡ししました。いつものように外に椅子を持ち出し、河川敷の遠くを眺めています。平日とはいえ、今日はあまりにも人通りが少ないのでなんだか退屈な様子です。
ミーは見当たりませんでしたが、おぃちゃんの足元には少し離れた場所にいるはずの三毛猫がまどろんでいました。

ニコ(♂)にも会えませんでした。曇り空で肌寒いので小屋の中にこもっているのでしょう。それに、ニコのおぃちゃんも酷い風邪をひいているようで、昨日は我が家のカミさんが消化の良い食品を届けたようです。

この黒白の猫はいつも川べりのまさに水際にいる猫です。ずっと以前から居るのですが、いったいどこにねぐらがあるのかは不明です。ある程度お腹を空かせていても、精神的に大きなストレスや強い警戒心もありません。わざわざ時間をつくって追跡してみない限りはどこにいて、誰のお世話になっているのかは今のところ分かりません。