猫があまり姿を見せない時間帯でしたが、カトチャン達の周辺約５km前後の範囲を回りました。
おぃちゃん達もやはり猫同様に留守の所が目立ちました。回収した物を売りに行っている方が多かったようです。
それでも、私に気づいた猫は眠そうに目を細めて出てくるのもいました。チャトランやカトチャン６・11・12・16号も活動的になる夕方を控えて日陰で過ごしています。
移動の途中、竹やぶや深い草むらから長く会えなかった複数の猫たちも顔を見せてくれました。おぃちゃんが留守であっても事情があって収入のない方の所には食品を置いて巡回しました。
最近、この辺りではノーリードで犬を散歩させ、それだけに留まらず極めてマナーの悪い人が出没し始めたようです。詳しくは分かりませんが、一般の通行人や多摩川のおぃちゃん達、そして猫にも被害が出ているようです。マナーの悪い方がたくさんいるのは残念ながら日常です。
でも、そんな中で急におぃちゃん達が警戒しているということは何か普段とは違うことがあるはずです。あるおぃちゃんは注意を促す張り紙も貼っています。
その情報も得たかったのですが、今日は会えなかったおぃちゃんが多かったのでそれは叶いませんでした。
夕方になって我が家のカミさんと合流しました。毎日のことですが、複数人(いずれも女性)の方が河川敷を我がもの顔で犬を散歩させているので猫の給餌には気をつかいます。何かあったときにやんわりと注意を促すと、一瞬で逆ギレするタイプの女性もいるようです。そんな、こんなな方が毎日そこを通る訳で気持ち的にもとても疲れているはずです。こればかりは経験のある方でないと分からないと思います。
カミさんはつい最近に棄てられて居場所もなくパニックになっている子猫を見つけて給餌を試みていました。暗くなり、河川敷から人がいなくなる頃にこっそりと定まらない場所で姿を見せるようです。