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多摩ねこ日記~1292

2017.12.10

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約20kmほどの移動の途中にカトチャン達の所にも立ち寄りました。ここは10月の増水時には約2m 冠水し、おぃちゃんの私物のなかで大切な物はほぼ全部流されました。今はなんとか元の状態に復旧していますが、台風が去った後の2週間くらいの間は生活が大変だったのです。

でも、幸いなことに10数匹の猫は無事だったのです。比較的に水の流れが緩やかだったことで、それぞれの猫が避難することに多少の時間の余裕があったのでしょう。多くはおぃちゃんの小屋の中で固まっていたようです。小屋ごと流されなかった事が幸いしています。
穏やかな性格のデカオはいつも小屋のそばを離れません。チャトランも元気ですが、慢性的に目ヤニが出るのでおぃちゃんがときどきティッシュで拭いてくれます。
夕方近くになると姿を見せていた複数のタヌキも台風以後は数を減らしたようです。ひょいと姿を現したのはまだ若いタヌキでした。

コメント一覧

ねこやしき Mail 2017.12.11(月) 14:00 修正

ゆるやかに増水していったところは、避難するチャンスもあったようですが、それでも身一つで逃げなければならない恐ろしさと悲しみ…
人も猫たちも死と隣り合わせの命からがらの避難。
そんな中でも、猫たちの安否を心から願うおいちゃんたちは、真の愛情の持ち主です。
そして、小西さんご夫妻も。
一気に濁流と化した場所をテリトリーにしていたゲンの行方を思うと、体を不自由にされ、多摩川に追いやられたこれまでの出来事がいっそう悲しくなります。
彼の事をお世話し、気遣ってくださるかたたちの存在がありがたく、本当に感謝の思いでいっぱいです。

小西 修 2017.12.14(木) 00:12 修正

ねこやしき様
遺棄された場所、その前後の天候、時間の経過、人との巡り合い、突然の護岸工事ほか、様々な環境の変化も相まってその度に流動的にネコたちの運命が左右されます。厳しいですね。ゲンがいた所もまさに中洲ですから。
でも、自らの食べ物を削ってまでもホームセンターなどで猫のフードを工面して下さるおぃちゃんがいらっしゃることを私たちは忘れていけないと思います。頭が下がる思いです。