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多摩ねこ日記~1293

2017.12.13

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10月の台風以来、会っていないままだったおぃちゃんの所を訪ねました。おぃちゃんは毎年のように9月になると台風での河川の氾濫を避けるために少し高い位置に臨時の小さな小屋を作りそこで猫と過ごします。
臨時だけに小屋の敷地面積はわずか一畳ほどで、風が吹くとグラグラと揺れるのです。ここで5匹の猫と10月下旬まで過ごしているのです。
私はそのことを知っているので、今回の10月の増水に関しては余り心配しておらず、そんな訳で今日まで訪ねることがなかったのです。

でも、5匹のうちの2匹が流されていました。おぃちゃんは猫に名前を付けたりはしない方ですが、どの猫も遺棄されて迷い込んで来た猫なので平等に可愛がっていました。
流された2匹の猫は元居た場所と臨時の避難小屋との間を行き来していて、たまたま元の場所にいたときに水が溢れてきたのです。

太陽が沈むと水分をたっぷりと含んだ河川敷の地面は急に冷え込みます。足がきんきんと冷たくなってきます。おぃちゃんは我慢できずに火を焚いて足を温めるのですが、直火を足に近づけるので思わずソックスに穴を開けてしまいます。

日没後の帰りに10 kmほど移動してゲンの居たテリトリーに立ち寄り、置きエサをして電車で帰りました。

コメント一覧

きのこ Mail URL 2017.12.17(日) 21:24 修正

10月の台風は、未だ人々とネコたちに影を落としているのですね、そして今は、凍り付くような寒さが河川敷を覆い、思えば本当に辛いです、悲しいです。ゲンちゃんも現れず....どうか無事でという願いも....。
おいちゃんの流されたネコ2匹とともに、無事を願っています、祈っています。