台風直後に捨てられた子猫のお世話をしているおぃちゃんの所に行ってみました。まだ河川敷に溢れた泥水が完全に引いていない10月下旬に生後一ヶ月位の子猫が4匹。
うち2匹は行方不明になり、残った2匹をおぃちゃんが面倒を見ています。ここでは先住の猫一匹もいて計3匹です。
おぃちゃんは「こんな子を平気で捨てる奴の気が知れん」と憤りを感じつつお世話を続けています。そして、年が明けた頃には市街地からおぃちゃんを訪ねてくる古くからの親しい方に2匹の子猫を譲渡することになっています。それまでに病気にでもなるといけないからと言って手厚く子猫の様子を観察しながらのお世話です。
次回はこの時期の多摩川の夜はかなり冷えるので使い捨てカイロを差し上げます。
しばらく移動してタマ(♀)と会いました。ご飯をくれる方が来る前の時間帯でしたが、鳴き声と共に真っすぐこちらに向かって歩いて来ました。元気そうなのでなにより安心です。
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10月18日より 「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」(新宿)で開催していた写真展「多摩川の猫 ~19」が本日無事に終了いたしました。
ご高覧頂いた方々、理事長、関係スタッフの皆さまありがとうございました。今日は一足早くのクリスマスということで元ホームレスの方々他の来客も多く、会場は満席でとても盛り上がっていました。今回、もやいさんでの写真展は8年ぶりでした。
なな 2017.12.18(月) 02:02 修正
タマちゃんの元気な姿をみると、嬉しく安心します。
障害を抱えているぶん、他の子より苦労することも多いと思いますが、台風で亡くなった子達の分も長く生きてほしいです。