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多摩ねこ日記~1297

2017.12.26

ファイル 1369-1.jpgファイル 1369-2.jpg

10月の台風で小屋ごと何もかもを流されてしまったおぃちゃんの所に行きました。今では新たにキャンプ用の薄っぺらいテントで猫たちとの生活が再開されています。
今日のおぃちゃんは猫のためにマグロの刺身を調達してきたようです。どの猫にも均等に分け与えての食事のひとときです。

ここでも残念なことに3匹の猫が消息不明になりました。また、周辺にいた名も無い猫もかなりの数があの増水時に姿を消しています。自然の力には逆らえませんが、ダムの放流を事前に少しずつ流してもらえれば何事もなかった事なのですが。
おぃちゃんはただただ目の前の猫たちに愛情を注ぐのみです。

コメント一覧

なな 2017.12.27(水) 23:17 修正

たとえ違法でも、そこで暮らしている人たちの存在は知っているのですよね?たくさんの動物達が一緒にいることだって。
少しくらいで良いから優しさがほしいです…

I.M. 2017.12.28(木) 10:32 修正

逆境にあっても、か弱き命を見つめる。
そんな高貴な心の持ち主を尊敬します。
どうかみなさん、穏やかな新年をお迎えください。

きのこ Mail URL 2017.12.28(木) 18:30 修正

本当に、残念です。一生懸命生きている命、自然災害だけではない、人の力や考え方ひとつで、助かった命もあるのですね....おいちゃん、おばちゃん、たくさんのネコたち。やるせない気持ちでいっぱいです。
生き残った、ネコや、なんとか帰って来たネコたち、どうかこの冬も頑張って生き抜いてくださいませ。

小西 修 2017.12.30(土) 15:22 修正

台風での増水が予想される2日前くらいに河川敷に住む方々に国交省の担当者が避難のチラシを配ります。しかし、これはすべての方までには行き渡りません。全くそれを知らない方も多くいます。
そして、実際に増水している最中では川に30m おきくらいの間隔で灯り(ランプ)を流して危険を知らせますが、増水の最中に流れの早い川面を見ても殆ど目立ちません。ずっと以前は灯りの代わりにオレンジ色のボールを流していました。
しかし、それ以前にダムの放流を事前に少しずつ実施していれば今回のような大きな被害にならないのです。河川敷に生きる人や猫だけに留まらず、大学や市や企業が所有するグランドや施設が数多くあります。それらの修復費用なども膨大な金額が必要なのです。