2018.01.01
ハル(♀)のおぃちゃんに温かく過ごせる下着と猫フードを届けに行きました。正月前後は廃品が出にくいことに加えて買い取り業者も休みなので、ハルのおぃちゃんに限らず河川敷に暮らす人にとってはより生活が厳しくなるのです。
おぃちゃんが小屋のそばで動いていると乾いた枯葉を踏むガサガサという大きな音がいちいち聞こえてきます。そして、それを察した名前の無い猫や周辺の猫がそれとなく集まって来ます。そして、なんとなく適当な距離をおいてじっとおぃちゃんの動きを見つめています。
立ち上ったり歩いているときはともかく、何かの作業でおぃちゃんがしゃがんだ瞬間に一部の猫がサッと寄って来たりします。でも、「ご飯」ではない事を知るとまた少し離れておぃちゃんの動きをそれとなく観察しています。夕方のご飯の時間が待ち遠しい猫たちでした。
いろいろとお話も聞いて特に体調の悪そうな猫はいないようでしたが、12月24～25日頃に近くに２匹の成猫が遺棄されたようで、河川敷のどこかにストレスを抱えて身を隠しているようです。おぃちゃんは「大掃除のついでに猫も捨てちゃうのかい」と一言。
東京都福生市～国立市～府中市を移動しました。
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ホームレスの方用の衣類はストックのあるものの中から好みに合った物を差し上げています(すべて Lサイズ -- M・Sサイズの該当者は殆どいません)。
皆さまからの衣類・毛布類のご支援は不要です。