昨日に引き続きハナ&アカリの所にお邪魔しました。慎重な性格のハナと活発で頑固なアカリは対照的です。でも、いつも仲良くしておぃちゃんと共に過ごしています。今回は久々でしたが、お変わりなく元気な顔を見せてくれました。
猫の面倒見が良く、いつも明るいおぃちゃんですが困ったこともあるようです。河川敷は国交省が管理している土地ですが、そこを大学や企業が野球やサッカーなどをするためのグランドなどとして借り受けている場所があります。おぃちゃんが住んでいる場所も企業が借りている土地に近い所です。
この度、企業側(某電気メーカー)がそれを理由に早々に立ち退いてくれと言い出したのです。
しかし、猫とおぃちゃんの居る場所はその企業が借りている場所に近くてもその敷地内ではありません。おまけに企業側はそのさらに外側の一般の人が普段から通行している川べりまでが借り受けている敷地だと主張して、それも理由の一つにしているようです。
おぃちゃんにとっては、これまで何年も住んでいて今になって急にそう告げられても困った話です。移動するにはお金もかかるし大変なことです。通常、国交省から借り受けている土地にはフェンスがあって勝手に立ち入れないようになっているのが普通です。
おぃちゃんはフェンスより外に居て、しかもそのまた外の川べりまでその企業の土地だというのは私も理解不能です。
川べりは私たち誰もが自由に歩いている場所で、借り受けている土地であれば自由に行き来はできないはずです。
これは、ホームレス問題などでよく言われているところの「追い出し」とか「締め出し」という行為に該当するのではと思います。要はホームレスの方に対する差別に当たることだと思います。
移動しろと言われてもそう簡単に場所は見つかるものではありません。特に病弱な方や高齢者であれば「死ね」と言われたようなものです。
そんな訳でハナ&アカリは元気で安心したのですが・・・・・
I.M. 2018.03.16(金) 12:09 修正
意地悪な企業もあるものです。
その会社の将来性も危ういですね。
人にやさしくできない会社がつくる製品は、きっと見掛け倒しで使い勝手が悪いのでしょう。
おいちゃん、頑張れ!!