馴染みの猫たちに変わったことはないかと巡回しました。去年10月の台風時にはこの辺りも完全に水没したのですが、やはり下流とは違って増水の勢いがゆるやかだったことから、以後何度か訪れて猫の数を確認してきましたが犠牲になった猫はいなかったようです。
この辺りは幸いなことに日頃から猫を見守りながら散歩に行きかう高齢者の方も多く、その点ではなんとなく平和なムードが漂って見えます。しかし、数年前までは刃物で切り付ける人が現れたり、頻繁に猫捕りが出没したりと怪しい場所でもありました。事件はいつも予告なしに突然起こるので常に気を抜くことはできません。
久々にチビに会えましたが、相棒のシロ(♀)とおぃちゃんは不在でした。そして、ハヤブサ(♂)のおぃちゃんも今日はアルミ缶を売りに行っているようで留守でした。
また、学校が終わると、ときどき河川敷にやって来ては猫を愛でる少年に会いました。しばらく猫と触れ合ってからお家に帰っていきます。
東京都八王子市~あきる野市~福生市の一部を移動しました。
★19日の日記に書いた虐待された後に棄てられた猫はおぃちゃんがその亡骸を今日発見しました。(黒白柄の猫)
当初(19日の午後) 口から泡状の血を大量に吐き、背中には約20cmほどの真っすぐな傷があったようです。猫はうずくまったままで、ほぼ歩けないくらい弱っていたようですが、おぃちゃんが近づくと必死になって激しく威嚇したそうです。その威嚇の様子で人に虐められたということをおぃちゃんは察したのです。
猫のそんな様子を見たおぃぃちゃんは手作りの猫小屋と食べ物を置いてくれましたが、その日の夜は冷たい雨で厳しい寒さでした。うまく捕まえることができれば、私がすぐに病院に搬送することにして、おぃちゃんと緊密に連絡をとることにしたのです。
翌日は食器の食べ物は空になっていたようです。でも、周囲には野放しで散歩をさせている大型犬の足跡がたくさんあったようです。
その後、20~22日までは猫の姿は見えなかったそうです。
そして、本日午前に河川敷の木のふもとにうずくまって死んでいるのを発見したのです。
大量に吐き続けていた血液は棒のような物を口に突っ込まれてかき回されたのか ? 頭を殴られたのか ? またはそれだけの損傷を内蔵に負っていたのか ? 背中の傷は ? 定かなことは不明ですが、体毛が汚れていなかったことから、その日まではどこかのお家の中に居たであろう成猫です。
全くもって酷い現実です。
心が痛み、気分も悪くなります。
おぃちゃんはお昼頃に河川敷に埋葬してくれたそうです(世田谷)。
ヒロエ 2018.03.24(土) 07:25 修正
19日の日記に書かれていた猫、どうか無事で現れてくれることを
願っていました。
とてもひどい現実にショックで言葉も出ません。
あの日の後、とても寒い日が続きましたね。弱っていた身体にはとても耐えられなかったのでしょう、、
本当にかわいそうでなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
おぃちゃんの優しさに感謝いたします。おぃちゃんもとても辛かったことと思います。