2018.05.01
草木が深く茂る河川敷で猫たちのお世話をしていたのはいつものボランティアの方ではなく、顔見知りのホームレスのおばちゃんでした。訳を聞いてみると、ボランティアの方は倒れてしまい、開頭手術を受けて療養中との事。
おばちゃんはその方の代わりに周辺数100m の範囲にいる猫に毎日ご飯を運んでいたのです。給餌を終えたおばちゃんは草むらの中からエシャレットを摘み始めました。時期的に収穫するには少し遅くて少々固いかも知れませんが、これも貴重な食糧となるのです。
姿が見えなくなったままの猫もいましたが、再会できた猫もいます。猫の消息など、他の事も含めておぃちゃん達からいろいろお話を聞いて回りました。
先月から天気は良いのですが、河川敷は随分と風の強い毎日です。
東京都福生市から羽村市に跨り約9kmを徒歩で移動しました。