小西修の動物ドキュメンタリーBLOG

小西様、美智子様

猛暑の毎日の中、多摩猫やおいちゃん、おばちゃん達に、本当に有り難うございます。
今年の夏は 、おいちゃん達の予想通り、物凄い暑さとなっております。
このような暑さの中、多摩川の河川敷は如何ばかりか…、と思いを馳せますと、自分の置かれた状況など、まだまだヌルいヌルい～とは思いますが^_^;

しらすちゃんもゲンちゃんも、それぞれに頑張っている様子が、小西様の写真から覗えます。
確かに、この時季、多摩猫達は水をどのように補給しているのでしょうか？
勿論、小西様、美智子様や、おいちゃん達にお世話になっている多摩猫達は別として…。

くれぐれも、熱中症には気を付けて、
どうか、お身体ご自愛ください。

ひろりん様
どうやら、おぃちゃん達の予想が当たったようですが、さらに口を揃えて「暑さが例年より長引く」との意見も誰しも一致しています。はたして !?

給水について。
多摩川においては一部のボランティアの方やおぃちゃんにも猫に対しての給水を一切心配しない方もおられます。理由は重いからとか、そこまでは面倒くさいからというものでした。
そうした所にいる猫は場所にもよりますが、器やバケツのような物がたまたま放置されていれば、それに溜まった雨水を飲むしかないのですが、現実には何日か時間が経っていればそれは不衛生なものです。一方、川だから川の水を、と思う方もいるでしょうが、その場所によって極々一部の猫は川の水を飲める場所にいる場合もありますが、多くの猫は川での水を飲める環境にはありません。
そうなると、ドライフードを口にした後でも水を飲む訳にもいかずに水を求めてひたすら彷徨うか我慢するしかないでしょう。過酷な環境では雨上がりの草の露を舐めている猫もいます。気の毒な事です。
そんな猫を目にすると同時に河川敷に遺棄した人の罪の重大さを改めて感じます。
さらに、飼育されていたとき、もしくは棄てられた後に虐待などを受けていたと思える猫はトラウマがあって人間に対して強い警戒心を持っていて、余計に水にもありつけないので短期間でも体に大きな負担を抱え、精神的にも苦しんでいるはずです。
こんな日本ですから、ただひたすらにできる事をコツコツと積み重ねるしか手はありません。

ドライフードを送りましたが…
この時期はウエットが良かったですね。
お水は飲める状況にあると、思い込んでいました。

次はそちらを送らせていただきます。

私も、体調悪く、久々パソコンを開きました。
ゲンちゃん、鳴かなくなった....心配ですね。障害があっても、それなりに元気で、おいちゃんや小西さんご夫妻に愛されて、心配ないなんて....勝手に思ってました。
頑張れ、この猛暑を乗り切り、秋を一緒に迎えましょう。
いつもいつも、ありがとうございます。