ポン(♂)のおぃちゃんに素麺とだしつゆを届けに行きました。今日の河川敷は特別に蒸し暑く、そこに居るだけで滝のような汗が出ます。おぃちゃんはお昼頃は木陰で休んでいたようですが、あまりの暑さに猫といっしょに小屋の中に引きこもってしまったのです。
小屋の中には小さいとはいえ扇風機があるので外にいるより涼しく過ごせます。おぃちゃんと話しているうちにポンの異常に気付きました。口を開けたままで呼吸が荒くなっていました。しばらく経っても収まらず、これは熱中症の兆しです。
おぃちゃんは水を入れたクーラーボックスに準備していた濡れタオルを絞ってポンの背中にかけてやったのです。
遊び盛りのポンはなかなかじっとしようとはしませんが、それでも40分ほどタオルを当てていると呼吸が平常に落ち着いたのです。ポンは約2週間ほど前におぃちゃんがいる場所より約300m ほど上流側の河川敷に棄てられ、ぐったりしていたところを助け出された生後約4ヶ月の子猫です。
今日は近くにいる他の猫も暑さにぐったりとしていました。一雨欲しいところですが、夕方になっても気温は下がらないようでした。
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7月20日に我が家のカミさんが病院に搬送したダイコ(♀)は入院治療のかいあって元気をとり戻し、食欲もでて少し太って退院することができました。おぃちゃんとは約10日ぶりの対面でした。(治療費 = ¥43,540 )
なな 2018.08.03(金) 19:09 修正
子猫や老猫には、この夏の酷暑は特にこたえるでしょう…
雨量も少ないし、とても心配しています。
おいちゃん、多摩猫たち、過酷な夏ですが、乗り切ってくださいね!!