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多摩ねこ日記~1398

2018.10.12

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ペケのいる所に出向きました。尻尾にケガを負っていると聞いていたので、どんな具合かとそれに応じると思える薬をいろいろ準備して伺いました。
普段はなかなか会えないペケもこんな日には不思議と私を待っていたかのごとく視線の先で休んでいて、私の気配に気づくと一声鳴いて真っすぐに小走りで近づいて来ました。

尻尾は猫やタヌキなどと争って負った傷ではなく、痒みを伴った皮膚病でした。この夏の間にずっとそうだったのでしょうが、ペケは食事時以外は単独で雑木林の中で暮らしている猫なので、なかなかその事に気付く方がいなかったのでしょう。
ともかく、適合する薬をして化膿止めも合わせて投薬をしました。そして、また一週間以内に様子を見ることにしたのです。

しばらく話しているうちにタロウの姿が見えないので、おぃちゃんに尋ねると「タロウは移住したよ !」と答えます。一瞬、何のことか理解できなかったのですが、今はタロウは数100メートル離れた場所に移ってしまい、そこで暮らしているようです。そこには他に1~2匹の猫がいて、これがまた蘂分と相性が良いようです。

そう聞いたので、早速その場所に行ってみるとすぐにタロウか近寄って来ました。ここでは雨も凌げて給餌に来てくれる方もいるようです。しかし、なにが原因で今まで10年間いた場所を離れたのか、おぃちゃんにとっても、私にしてみても思い当たる理由はどこにもないのです。
ともかく、タロウの状況が変わった事だけは確認しました。それでも、たまにおぃちゃんの小屋の傍までやって来てご飯を食べていることもあるそうです。