2018.10.21
少しご無沙汰をしていた地域の猫たちの所を巡回しました。いつもの給餌の時間より少し早く訪れたために予想していただけの数の猫とは会うことができませんでした。
キジトラ柄の猫は右前肢に傷を負っていましたが、普段と違い警戒されてしまい薬をすることができませんでした。おそらく通行人の誰かから怖い思いをしたのでしょう。
好天の日曜日ということもあり、河川敷には人が多くいます。この辺りの猫もある程度人がいなくなるまでは茂みに身を隠しています。
今日は都内の小学4年生のお子様5名が親御さんと同伴で多摩川に来て下さいました。彼らは「野良猫探検グループ」と称して身勝手な人間に遺棄された猫たちの現状などを知るためにいろいろと活動したり調査をしたりしているグループです。
そんな訳で多摩川に棄てられた猫のことを詳しく知りたくて私に聞きたいことがたくさんあったようです。
グループのメンバーからはもとより、親御さんからもたくさんの質問を頂き、充実した「命の授業」となりました。
blue Mail 2018.10.22(月) 09:14 修正
お子さん達、かわいいですね。
若者たちが猫たちの現状を広く共有してくれたら、現状も少しずつ変わるでしょうか…ぜひそうあって欲しいです。