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多摩ねこ日記~1441

2019.02.11

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林の中でおぃちゃんと暮らす猫たちを訪ねました。おぃちゃんは1kmほど離れた市街地にあるホームセンターで猫フードと家電を分解するための工具を買ってきたばかりでした。回収したストーブや機械部品などを修理したり、分解して銅やアルミなどの金属ごとに取り分ける作業をしています。

猫はといえばおぃちゃんの愛情に包まれて健気に暮らしています。今日は川面に浮かぶ水鳥の様子をずっと観察していました。まれに大きなカモなどを捕獲しておぃちゃんを驚かせることもあるそうです。

一方、出没するタヌキを警戒して滅多に姿を見れなくなったチャコは元気でいるようです。毎日ニコ(♂)のおぃちゃんが心配して餌箱の付近でチャコの姿を確認しようとしています。
大体は夕方5時頃に姿を見せているようですが、やはり付近にタヌキの家族などがいることから暗くなっても姿を見せない日もあるようです。
今日は日没間際にタヌキの家族のうちの子だぬきが一匹姿を見せました。2匹の兄弟がいますが、いずれも疥癬に侵されて気の毒です。後2匹の親タヌキはさすがに警戒心が強くて辺りが完全に闇に包まれるまでは出て来ません。

コメント一覧

Ashley 2019.02.12(火) 11:22 修正

連日の寒さ、多摩猫たちはどうしているだろうといつも想いを馳せています。
タヌキも痛々しくて気の毒でなりません。でも野生動物、こればかりはどうにもならないのでしょうね。
いっぽう猫ちゃんたちは野生動物ではないのに人間の都合で多摩川に遺棄された被害者です。
小西さんの写真を見ながら一匹一匹が少しでも幸せであるよう祈っています。

小西さんも奥様も厳しい寒さの中、毎日本当にありがとうございます。

小西 修 2019.02.13(水) 02:56 修正

日没後は寒さ厳しくなりました。野生の子だぬきの多くが(6~7割くらい)は疥癬にやられてしまいます。同じ家族の中でも親だけは疥癬に侵されない場合が多いです。それにしても厳しいですね。

遺棄された猫たちもその99%は餓死・衰弱して死んでしまいます。おぃちゃん達の愛情に包まれている猫のみに命が繋がりますが、やはり辛いことは多いはずです。彼らの苦痛が少しでも和らぐよう、安全に暮らせるよう、そして幸せを掴めるよう願っています。