2019.03.06
昨日に続きパスタ(♂)のおぃちゃんの所に行きました。おぃちゃんはちょうどお米を炊く準備をしているところでした。
ここには昨年12月の下旬に捨てられたかなりの老猫がいます。当初は酷く痩せこけて体力もなく、水を飲んだ後などに顔を軽く左右にブルブルと振っただけでバランスを崩して転倒していたそうです。
でも、今はよく食べて少し太ってきて倒れることもなくなっています。当初からおぃちゃんはずっとメス猫だと思って「ミルク」と名付けたのですがオスだったそうです。
2月28日に鉄パイプで叩かれたパスタは相変わらず左後肢の痛みが私にも伝わってくるような表情を見せています。
しかし、ほんの一瞬ではあっても後肢を地面に着けることもあります。僅かですが、その分は痛みが和らいでいるのでしょう。
消毒と薬をやり替え、そして今後の雨模様をも想定して傷口周辺が不潔にならないよう包帯をするのを止めました。
パスタはおぃちゃんのテントには入ることはなく、夜は外に寝ますが雨を凌げる場所を選んでいます。
まだまだ痛々しいパスタですが、後肢の処置を終えると急に安心したかのように深い眠りに入ってしまいました。
YUKA 2019.03.07(木) 00:53 修正
小西さんありがとうございます。
パスタちゃん、痛い怖い思いさせてごめんね。
一日づつ痛みが和らいでいくよう祈ってます。
ミルクちゃん、ずっとおうち暮らしだったのに、捨てられて辛かったね。やさしいおいちゃんに見つけてもらえてよかった。
残酷な人間もいればやさしい人間もいる。小西さんの文章を拝読するたび胸に刻まれます。