パスタは2月28日に何者かによって鉄パイプで虐待を受け、あれから一ヶ月が過ぎました。当時は座るときも体勢も変えるときも激しい痛みに体を震わせて本当に不自由でした。
今は歩くときは痛みによって相変わらず左後肢を着くことはできませんが、座るときは後肢をそっと地面に降していることがあります。痛みの度合いはパスタ自身でよく分かっているので、地面の感触を確かめるように優しくゆっくりと、何度か仕切り直しをするように慎重に足を地につけます。それでも、ときどき痛みに顔をしかめることもあります。
こんな穏やかで罪のない猫が虐められるなんて悲しい現実です。
約10km移動してミーのおぃちゃんにも会いました。暗くなるとタヌキが現れてミーのご飯を根こそぎ食べてしまうので、外には一切食べ物を置かなくなりました。
チャコに給餌をしているニコ(♂)のおぃちゃんはまめにお世話を続けています。以前はタヌキが原因で姿が見れなくなり、私たちも心配した時期があったのですが今は元のダイコ(♀)がいた場所を中心にその付近で過ごしています。
チャコは面識のない人には絶対に近づきません。多摩川はある意味無法地帯とも言えるので、ほど良い警戒心をもっている猫のほうが安全です。
ねこ 2019.04.10(水) 10:46 修正
パスタの足の痛みを排除できないのは、本当に可哀想でなりません。
犯人が今も何処かで普通に暮らしているかと思うと腹立たしいです。
チャコは特定の人にしか近づかないとは、賢く生きていますね。