パスタの様子はいかがなものかとおぃちゃんを訪ねました。到着するなり、おぃちゃんはテントの中にいたミルク(♂)を抱き上げ「鼻血を5日連続で出している」と心配顔でした。
そういえば、テントの横に血だらけのタオルが置いてあったのには気づきましたが、まさかそういう事だったとは。
猫は人間などと違ってとても鼻血が出にくい動物のはずです。単純に何らかの強い衝撃で出血したのなら大きな問題にはならないようですが、副鼻腔炎やガンなどの予兆である可能性もあると思えます。それらの病気にはいずれも抗生物質が効果があることから、おぃちゃんには後で飲ませてもらうよう薬をお渡ししました。
ちなみに、鼻の中央にある黒く見える外傷はなんらかの原因で傷を負った部分がかさぶたになっていて、それをときどき自ら剥ぎとってしまうので薄っすらと血が滲んでいることもあります。
おぃちゃんには以前よりかかりつけの動物病院があるようです。ミルク(♂)については念のためにそこに連れて行くように勧め、医療費はこちらで持つことを伝えました。
パスタは年齢的なこともあって、ゆっくりと静かに過ごしています。ゆっくりと腰を降ろしたり、うとうとと眠ることも多くなっていますが、歩くときはまだ全く左後肢を地面に着けることはできません。痛みが完全にとれるまでにはそれ相当の月日がかかるようです。
我が家のカミさんも相変わらずの日々です。いたずらで猫の食器や雨の日に植え込みの中で食べる猫のための傘もほぼ毎日のように誰かが持ち去ってしまいます。
誰にも迷惑にならない場所で、誰にも見えない所であっても、わざわざそこを覗きこんで執念深くいたずらを続ける人もいるものです。
4/2 (NO,1458) に書いたカミさんが病院に搬送したニコ(♂)の件は皮膚病でした。回復は順調でしたが、さらに再検査も受けたところです。(医療費 = 計¥28,000)
ぷくりん 2019.04.20(土) 09:36 修正
パスタの姿、まだまだ痛々しそうで本当にかわいそうです。
1日も早く完治してくれる事を祈るのみです。
ミルクやニコも心配ですね。良くなってくれるといいのですが。
多摩川の過酷な環境では、健康に過ごすのも難しいのでしょうね。
猫たちが健やかに、元気に過ごせるといいのですが。
小西さんも毎日の活動、本当にお疲れ様です。