相変わらずニコのおぃちゃんはまめにチャコの面倒を見て下さっています。ニコとチャコは相性が良くないのと、ニコはおぃちゃんのそばを離れない事から、先にニコにご飯をあげてそれを食べているうちにおぃちゃんがチャコの所まで歩いて行くのです。
チャコはちゃんと時間を心得ていて、おぃちゃんの来るのを今か今かと待っています。ひとしきりおぃちゃんと遊んでもらっているうちにミー(♂)やチーチ(♀)が来ることもあります。
チャコは多摩川に捨てられた当初からミー(♂)とはとても仲が良いので、しばらくミー(♂)との時間を過ごしてから帰って行くこともあります。
昨年12月に施設に入所された元チャコ&ダイコのおぃちゃんは河川敷には姿を見せなくなりました。大抵の場合は施設に入った後も苦楽を共にした仲間に会いに来ることが多いものですが、おぃちゃんの場合は左目が見えないので、外出すること自体が危険だからなのでしょう。
しばらく移動してイイチコ(♂)にも会えました。天気も良く河川敷の人出も多いので、警戒しながらもそっと姿を見せてくれました。猫を追いかけたり、ノーリードで走り回っている犬もいるので、常に油断はできないのです。
すぐそばでは今年になってタロウという名の猫が脇腹をノーリードの犬に噛みつかれたそうです。幸いにも気づいた方が病院に運んで下さったので命が繋がりましたが、一見のどかに見える河川敷はマナーの悪い方がいるためにいつも危険がいっぱいなのです。
きのこ Mail 2019.05.05(日) 11:34 修正
やっと河川敷にも穏やかな日々がやってきた.....なんて思っていたら、相変わらずマナー知らずのバカヤローが居るのですね、可哀想なネコたち。タロウ頑張ってね。
我が家の外猫用ご飯は、車の下にウエットとカリカリを置いてあります。しかし、この頃ネコちゃんが、来ないなあ、と思っていたら、なんと、ハクビシンが食べに来ていました。昨年は、タヌキが来ていたし、ここK市も東京都と言っても、外来生物(人間が悪いと、つくづく)や、タヌキなどの里を追われた生物がウロウロするようになって、地域ネコたち、可哀想です。