5/17(NO,1473)に書いたハナクロの経過を診に往復約28km をママチャリで移動しました。着いてすぐに目に入ったのはハナクロが普通に元気に歩いている姿でした。
左前肢の痛みで足を着くことができなかったハナクロがまるで嘘だったようにスムーズ動き回っていたのです。これには面倒を見ているおばちゃんも大喜びでした。
薬をして4日目あたりから普通に歩けるまでに回復したそうです。遊びに来ていた仲間のおぃちゃんも嬉しそうで笑顔が止まりませんでした。
少し移動しているとトラコ(♀)にも会いました。トラコは物凄くすばしっこくて、まるで野生の猿のような素早い動きをするのでいつも一瞬しか見れないの猫ですが、今日はなぜかのんびりと過ごしていました。
しばらく移動していつも毛布一枚で寝ているおぃちゃんに支援金をお渡ししました。私物がほぼ何も無いので、食べ物を煮炊きすることさえできません。
おぃちゃんはこの場所でこのままの状態で多摩川の冬を越したのです。知らない人が見ると、捨てられた毛布があるだけに見えますが、中にはおぃちゃんが住んでいるのです。
ねこ 2019.06.01(土) 01:45 修正
毛布の写真、物凄くショックを受けました。
ここで、これだけで、人が生活をしているとは・・・。