2019.08.03
シロのおぃちゃんがいた所の猫の様子見をしてきました。暑さ厳しいので日陰を見つけてじっと耐えていました。私の気配を察して出てきた猫は、やはり暑さで不快な表情に映りました。夕方にはご飯がもらえるので、それまではと思い水のみの補給をしてその場を離れたのです。
移動の途中でタマ(♂)に会いました。驚いたことに私の姿を見ると走って逃げたのです。
触られることを喜ぶタマがいつもとは違う態度をとったので、すぐに私はその原因を察しました。
やはり、おぃちゃんに聞くと「2~3日前から急にそうなった」と言うのです。通りがかった誰かが何らかの危害をタマに加えたか、もしくは加えようとしたようです。多摩川ではこうした事がどの猫についてもときどきあるものです。
しかし、タマは私がおぃちゃんと話しているうちに思い出してくれたのか、安心したようにそばで横になっていました。猫用フードと支援金をお渡しして対岸に渡りました。