ヤタ&イシマツのおぃちゃんに会いました。テントの中は50℃近くあるようですが、猫もおぃちゃんもその中で過していました。実は2匹がいるその下にはおぃちゃんが作った氷の枕(袋)があって、猫はそれに覆いかぶさるようにして横たわっているのです。
最近のおぃちゃんの悩みはこの時期の虫の多さです。ハエや蚊やゴキブリは勿論のこと、チャドクガやアシタカグモがそばの林で繁殖しているらしいのです。
アシタカグモは大きなものだと10cm位あります。夜行性なので、夜寝ているときに体を上を這いまわられると気持ち悪いと苦笑いです。
また、チャドクガは羽に毒があって、体に着いたものを触るとそれが広がるので痒くてたまらないと腕の湿疹を見せてくれました。
昨今のイシマツ(♂)はやたらと外でカメムシを捕獲し、それをおぃちゃんの枕元まで持ってくるので困っています。外出から帰ると20匹位のカメムシがいることもあるようです。なんで、あんな臭い虫を連れてくるんだろうと首をかしげています。
様々な用途の殺虫剤などは手に入るのですが、おぃちゃんは昔からそれらを使うことをしません。
それは、殺虫剤などが結果的に猫の体に付いて、それを舐めるのを避けているからなのです。
食品,日用品,飲料水をお渡しして河川敷を後にしました。
I.M. 2019.08.06(火) 07:28 修正
猫の体を心配して殺虫剤を使わない。
そんな心の優しさのある方。
そんな人が住み難い社会はどうしたものでしょう。