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多摩ねこ日記~1528

2019.10.16

ファイル 1614-1.jpgファイル 1614-2.jpg

今日はおぃちゃん達がおおよそどのあたりに避難しているのかを確認して回りました。大体いつもこんな非常時には気の合う仲間どおしでグループになっている所もあれば単独で過している方もいます。人と場所が分かれば各自に欲している物が異なる場合もあるのでそれに見合った支援物資を渡しやすいのです。

橋の下でテントを張っているグループもあれば、市街地の大きな公共施設の建物の側面に毛布を敷いて横になっている方もいます。台風上陸の直前までは猫といっしょに居て、いざ避難となると猫のほうが先に姿を消していて、それっきりという方もいます。

今日も移動しながら猫を捜索しましたが成果は全くありませんでした。日にちが経つごとに生存の厳しさを感じ、こちらとしても胸が潰れる思いです。

そんな中で嬉しい知らせもあります。台風上陸の翌日(13日)にバークレイ(♂)&フウカ(♀)のおぃちゃんに会ったときはバークレイのみがいました。周辺は泥の山と流木でめちゃめちゃに荒れ果て、それまでとは風景が一変しているので猫も凄いストレスのようでした。普段は懐っこいバークレイも私と目が合うととたんに逃げ去ってしまいました。
それでもおぃちゃんのそばにいるから安心なのですが、フウカの姿が無くておぃちゃんは心配が尽きませんでした。そのフウカが3日後(15日)の朝に帰ってきたのです。
これでやっと2匹が元どおりに収まりました(写真は奥が帰って来たフウカです)。

コメント一覧

blue 2019.10.17(木) 06:18 修正

フウカ、良かったです!
変わり果てた様相の中を、よく帰ってきてくれましたね。
人間も猫たちも、想像を絶するストレスと最悪な環境の中と察しておりますが…その渦中でも頑張って、無事に帰ってきてくれたことは、希望を持てる、とてもとてもうれしいニュースですね。

ねこやしき Mail 2019.10.17(木) 08:41 修正

多摩川河川敷では普段から何が起きるか分からない、と小西さんから聞いておりましたが、台風の折にはことさら、胸をえぐられるような悲しい「おいちゃんと猫たちの今生の別れ」が繰り返されます。
小西さんが書かれておられるように『台風上陸の直前までは猫といっしょに居て、いざ避難となると猫のほうが先に姿を消していて、それっきりという方もいます。』とあり、死の別れは当然辛いのですが、生き別れは心に終止符を打てない分だけ余計に悲しみが増し加わります。
フウカ、よく帰ってきてくれました。
住み慣れた生活が奪われ新たな生活環境に順応しなければならないおいちゃんたちと猫たち、命を終えた猫たちに、いつも命全体で寄り添ってくださる小西さんご夫妻に心から感謝
いたします。
今日、カレンダーの注文とその代金と一緒に寄付金の振込(わずかしかですみません)をする予定です。
カレンダーの送付手続きはずっとずっと後でかまいませんので、絶対お気になさらずに。

I.M. 2019.10.17(木) 09:40 修正

おいちゃんにとって掛け替えのない家族。
再会おめでとうございます

他の子も、早く帰ってくるよう祈っています。

ソマトラタマ 2019.10.17(木) 12:33 修正

バークレイ、フウカ無事に帰って来てくれて本当に嬉しいです。

他の子達も、きっとどこかで生きていてくれると信じます!

ねこ 2019.10.17(木) 13:44 修正

台風後、初めての多摩ねこの姿。

こんなに嬉しいことはありません。

バークレイ、フウカ、よくぞ生きていてくれたね。

七海21018 2019.10.17(木) 22:26 修正

フウカちゃん、お帰りなさい!
本当に嬉しいニュースです。
今回の台風で猫は人間以上に怖い思いをしたでしょうね。
おぃちゃん達の住まいや猫達のお気に入りの場所もなくなり、
河川敷は以前とは変わった風景で、元の場所にたどり着くのは大変な事と思います。
多摩猫ちゃん達、戻って来るのを待ってますよ!

みいじろう 2019.10.18(金) 13:04 修正

当初今月末の給料が入ってから購入するつもりだったのですが、堤防まで水が溢れていた多摩川の猫とおいちゃん達のことを思うと、一昨日16日に郵便局に行く時間ができたので例年と同じくカレンダー2冊分プラスわずかですが寄付金を送金しました。少額ですがお役立てください。
私もカレンダー送付はずーっと後で構いませんので、気になさらずに。というか、もしカレンダー購入が殺到して在庫がなくなったくらいになれば、こちらは毎年購入してるので、みいじろうの分を他の方に回してもらっても大丈夫です。
ここ数年台風の季節になると、多摩川を襲うようになりました。毎年ブログで馴染みの猫達がその度に姿を消してます。コレが犠牲になったのは去年だったかな。
そんな中フウカの帰還は希望になりました。数日前の小西さんのブログに久しぶりに姿を現したチーチ、マミヤ
チャコにイシマツ、飼い主のおいちゃんが多摩川を去ったハコ、タロウにペケその他大勢の名もなき猫たちが無事でありますように。

キャットママ 2019.10.19(土) 11:07 修正

本当にうれしいニュースです。
凄まじい台風の中みんなどんなに怖かったことでしょう。小西様ご夫婦が必死に動いて下さり、こちらに伝えてくださること感謝いたします。
今回の件でホームレスの方々の避難所問題が取り上げられていました。が、残念ながら多摩川沿いではお一人の悲報・・・。そして昨日は文春オンラインにて助かったホームレスの方の記事を見ました。荒川方面ですが、かわいがっている猫2匹と無事だったそうです。
どうかどうか今は行方が分からないおいちゃん達と多摩猫達、生きていてくれますように心から願い無事を祈ります。

れい 2019.10.19(土) 15:48 修正

私も15日に、実際に多摩川河川敷を歩いてきました。2年前よりずっとひどい被害状況に驚きました。水流が格段に強かったのではないでしょうか。台風情報を知っていたホームレスさんは避難できたかもしれませんが、都内で唯一擬制になったという日野市のホームレスさんに、情報が届いていたのか疑問です。普段中州で暮らしていたそうなので、ビラももらえていなかったのでは。毎日新聞に詳しい記事が載っていました。可哀想でなりません。

https://mainichi.jp/articles/20191019/k00/00m/040/075000c

小西さんが探されていても、6日経っても猫ちゃんたちの姿が確認できないという現状に、胸がつぶれる思いです。どうか皆どこかで無事でありますように。体の不自由な賢いゲンちゃん、タマちゃんも避難できていますように。食べ物飲み物が取れている状況でありますように。そしてみんなそろそろ帰ってきてくれますように。・・・でも、一面茶色く平らな河川敷では、戻ってこられない気がします。草が茂り木が生えていないと・・・。晴天になりますように。