2019.11.01
ミーが生還している、というおぃちゃんからの情報で現場には何度か足を運んでいます。ただ、人目を忍んで姿を見せるのは午前1時頃~4時頃までの時間帯。おぃちゃんは目立たない場所に作った餌場に毎日フードを置き、その姿を確認すべく夜中に起き出して見ているのです。
まれに姿を見せない日や、フードが減っていない日があるものの大体その餌場に姿を見せているようです。しかし、不用意に近づくと逃げてしまうので、おぃちゃんは低く小さな声で名前を呼んでいます。
写真はかなり明るく表示してありますが、実際には周囲に街路灯などないことから、肉眼では猫の白い毛色が微かに判別できる程度で、猫の顔がどちらを向いているのかさえはっきりと目視できない暗さです。おまけに近寄れないのでなおさらです。
一方、台風直前から我が家に保護していたニコ(♂)をおぃちゃんにお返ししました。耳の傷と頭部のアレルギーも病院での治療で良くなりました。ニコは今回の台風を知りません。
辺りは全く、すべての風景がニコの記憶にあるものと異なっているのでおっかなびっくりでした。おぃちゃんの顔を見るよりも、不安を抱いての周辺の散策が優先でした。ニコ自身がどこにいるのか分からなかったのでしょう。
しかし、2~3時間経つうちにそばでおぃちゃんも見ているし、少しずつ落ち着いてきました。そして、やっとおぃちゃんに体をこすりつけるまでになりました。
I.M. 2019.11.02(土) 07:11 修正
ミー、良かったです。
おいちゃんの執念ですね。
みんながこんな気持ちでペットに向き合っていれば、捨てられることもないのに。
おいちゃんありがとう。
ミー、しっかり食べて冬の長さを乗り切って下さい。