名前のないサビ柄の猫のおぃちゃんにも会いました。この猫は台風一過の3日間はその姿がありませんでした。台風の翌日に伺ったときはもうおぃちゃんは猫のことは諦めていました。10月の台風はそれも無理もないほどの水が河川敷に溢れました。
猫は4日目の深夜に着の身着のままで、流れ着いたブルーシートを頭からかぶって横になっていたおぃちゃんの元に戻って来たのです。雨が降り続く夜だったそうです。
おぃちゃんの小屋は土砂に埋まったままで人力では手のつけようのない状態です。そばにブルーシートをテントのような形にしてその中で雨露を凌いでいるところです。小屋を再建するにも廃材が手に入らないうちはしばらくはここで冬を越す覚悟です。
猫の体調などは特に問題はなく、よく食べているとのことなのでとり合えずは心配はしていません。台風前と比較しておぃちゃんに対して断然よく甘えるようになったということです。
pianta 2019.12.31(火) 23:33 修正
小西様
今年も本当にたくさんの猫達とおいちゃん達の日々の様子をお伝え下さって本当に有難うございました。
時になんと言葉を掛ければいいのか うまく見つけられない事もあった今年一年でした。数多くの猫達にとっては明日は単にまた新たな一日でしかないと思うのですが
いつもいつも明日より今日、どうにか良い事があるようにと祈る様な気持ちです。
小西様ご夫妻もどうぞご自愛下さい。 穏やかな1年に恵まれますように…来年もよろしくお願いいたします。