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多摩ねこ日記~1560

2020.01.09

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去年10月の台風は過去の大きな被害をもたらしたどの台風よりも、さらにそれを上回る被害でした。近年では2007年9月と2008年9月に猫とおぃちゃん達にとって大きな被害がありましたが、その時でさえ被災後はおぃちゃん達が泥だらけの私物などの片づけをし、一週間~10日くらいすれば個人差はあるにしても次々と小屋が再建されていました。

しかし、今回の台風では資材となる廃材などがことごとく流されていて、小さな小屋を作るだけの材料が手に入りません。そんな訳で小屋を作ることができた方はほんの一部で、他の多くの方は小さなテント暮らしです。10月、11月は何人かの方にテントが買えるだけの支援金をお渡ししたこともあります。

辛うじて小屋が流されずに済んだものの、泥だらけの残骸を片付けながらその傾いた小屋を再利用しようとしている方もいます(NO,1)

また、申し訳程度の小さなブルーシートを木の枝の骨組みに引っ掛けて、その中をテント替りにして暮らしている人もいます(NO,2)。

そして、激しい流れで地形が変わってしまい、流木や倒木のある足場の悪い場所にテントを張っている方もいます。ある程度の敷物があっても、この時期は地面から外からの冷え込みは厳しいものがあります(NO,3)。

あの日の夜にミー&タカを失ったおぃちゃんは頑張って小屋を再建中です(NO,4)。ひと休みするときは、いつも小屋の前に置いた椅子に座ってミーやタカにあれこれと言葉をかけながら可愛がっていたあの光景は今となっては遠い昔のことのようにも感じます。時間は元に戻らないからそう思ってしまうのでしょう。

コメント一覧

pianta Mail 2020.01.10(金) 21:38 修正

小西様、いつもお伝え下さり有り難うございます。

これから先また『今まででに経験したことのない災害』をいくつも私達は経験するのでしょうか…
でもまず今この寒さ厳しい時を忍耐強く過ごしている猫達、おいちゃん達にもっと多くの助け合う手があると、どんなに心強いか。

ミー&タカのおいちゃん、今まだ可愛い相棒と離れてしまった寂しさが強いばかりでしょうけれど…またいつか支えあう出会いがあればな、と。(もちろん 人が勝手に猫を置き去りにはして欲しくはないのですが。なんとも複雑ではあります…)
小西様ご夫妻も、寒さ厳しい時どうぞくれぐれもご自愛ください。