2020.01.14
土手の傍に棲むクロ(♀)のいる所を通りがかりました。毎日まめにおぃちゃんが離れた場所から通って来ては溺愛しています。おぃちゃんは10月の台風の当日は心配でクロの様子を見に来ようと、いったんは夜に出かけたそうですが、強い雨風に足をとられてとてもクロがいる所までは来れないと諦めたそうです。
この地域では濁流とガレキは完全に土手まで届きましたが、土手を越えれば視覚的にも市街地まで逃れられるので助かったのでしょう。
最近では300m 程離れた場所にいる三毛猫もやって来てご飯をもらっています。おぃちゃんは猫に対しての当たりがとても優しく物静かな方なので三毛猫も安心しているようです。
blue Mail 2020.01.16(木) 16:53 修正
クロも、三毛猫も、落ち着いた良い表情をしていますね。
優しい方に可愛がられていて、本当に良かったです。
それにしても、すみかが土手の傍らか、そうでなかったかで、こんなにも運命が別れてしまうとは… 危険な場所にしか住むことができず、帰ってこなくなったたくさんの猫たちの事を思うとかわいそうでなりません。
理不尽に弱者を虐げて、捨てた猫たちが死んでいくのを見て見ぬふりをする病んだ社会に、小西ご夫妻のような方の活動が、本当に少しずつでも変革をもたらして下さることを期待せずにはいられません。