ラビ(♂)達のいる場所に向かいました。3匹は変わらず元気に過ごしています。台風前と違って離れた場所から通って来ていたペケもその場所であった中州の雑木林そのものが増水によって消えてしまったので、以後はラビやハコの間近で濁流に流されたガレキの中で暮らしています。
お世話されている方にとっても、すぐに目の届く所にペケがいることは安心できて良いことでもあります。また、そこに当ブログ初登場のトラが加わりつつあります。
トラちゃんと呼ばれているのは最近になってこの付近に遺棄された立派な体格のオス猫です。まだ警戒心もあって人前ではなかなかフードを食べる姿を見せませんが、暗くなってから食べているようで、そのうちに徐々に人馴れしてくることでしょう。
そんな、こんなですが、最近この場所で困った事も起きています。昨年末から1月~2月と15歳前後の複数の若者が雨除けと思えるブルーシートを木の枝づたいに張り、そこにたむろしながらエアガンで猫を狙って撃っているのです。
これは、ちょうど一年前の一昨年の年末から昨年の1月上旬頃( 冬休みに該当する時期)まで 同じことがあったり、お世話されている方の自転車のカギを盗もうとしたり、人に向けて投石をされたりして警察ざたになったメンバーと同じではないかと推察できます。地面には今も無数のエアガンの玉が広い範囲に落ちています。
そして、わざわざこの場所にリードを外した飼い犬を連れて来て猫を追い回している人もいるようです。普通に考えればこの場所は犬の散歩には不向きな所で、一般の犬の飼い主さんは素通りして行くのですが、その飼い主はやはり故意に良からぬことを考えているのでしょう。
さらに、去年末頃から不審な男性が現れて、外からは全く見えない猫の寝床をガレキの奥深くからわざわざ引っ張り出してメチャメチャに壊し、不思議なことにその周辺の木の枝を折って行くのだそうです。目立たないように隠してある食器なども壊していくようです。
私がそのお話をお聞きしているときに、たまたまその男だという者が約200m ほどの距離を置いて歩いていました。視線はこちらの猫のいる方向をちらちらと見ながら、300m くらいの距離を右に左にと何度もゆっくりと往復していました。
誰でも何らかの目的を持っている人は必要以上にきょろきょろと視線が泳ぐことはありません。明らかに不審です。距離はありましたが、見たところ70歳前後の男のようです。
何かのときは日頃からスマホで証拠物件などを撮影できるし、私自身も頻繁に通って見張ることもできませんから、その現行を目視したら警察に通報するようお勧めして河川敷を後にしました。
ねこ 2020.02.15(土) 09:08 修正
信じられないぐらいクズ揃いのエリアですね。
どの辺りか気になります。
エアガンで生き物を撃つ行為は充分に
警察が対応できる行為です。
お世話をされている方達は、発見したら
早急に通報すべきです。
なんとかクソガキ共に罰を与えてやりたいですね。