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多摩ねこ日記~1583

2020.03.14

ファイル 1673-1.jpgファイル 1673-2.jpg

毎日は食べ物にありつけない猫たちの所を回りました。人間不信になっていたり、誰かにご飯をもらっていても様々な理由でその場に落ち着ききれないでいる猫も数多くいます。

今日の河川敷は雪がみぞれに変わって風も強く寒い一日でした。しかし、そんな時こそ猫は待っています。移動をしながら猫の体調を心配しつつの給餌を繰り返しました。ぐるっと回って3時間後に食器などを片付けに同じ場所に戻ります。
その時に仮に顔が見えなくてもどの猫がどれだけの量のフードを食べているかを知ります。

去年の台風から5ヶ月が経ちました。企業や大学などが借り入れているグランドなどは重機が入って整地したりの工事が進んでいますが、それ以外の場所は今でも台風の爪跡が残ったままです。

大きな倒木にガレキが絡みつき、水位は木の上のバーベキュー禁止の巨大な看板のさらに2m を超える位置までありました。
常緑樹も根こそぎに消えてしまって、茶色一色に染まったままの河川敷にやっとツクシやユキヤナギの白い花が見れるようになりました。泥水の茶色が新緑の色に変わっていくことを期待します。

コメント一覧

ねこ 2020.03.15(日) 10:49 修正

昨日の悪天候の中、普段通り多摩ねこ達の
お世話をしていただき、感謝しかありません。

どうかご自身のお体にお気をつけください。
小西様が体調を崩さないか心配です。

写真の木は酷すぎますね。
このままでは枯れてしまう。

ねこやしき Mail 2020.03.17(火) 16:59 修正

台風の爪痕の凄さを改めて認識させられる写真です。
水位の高さに驚きました。まさか、これ程だったとは…
命も何もかも、むごく飲み込んでいった様子がわかります。
それでも季節が巡り、再び花が咲いたりして、地球は確かに回復する力を秘めているのですね。

毎日はご飯にありつけない子たちの事を考えない日はありません。
悲しく思いますが、小西さんやその他気遣ってくださるかたたちの存在を思い、何も貢献していない私が「悲しく思う」だなんて失礼だと気づきます。
決してその子たちの存在を忘れずに、遠い場所まで足を運んでくださる事を心から感謝いたします!
ぐるっと回って同じ場所に戻り、お皿を回収しながら、どの子がどのくらい食べたかなどの愛情深い観察に、本当に頭が下がります。ありがとうございます!
寒い風の吹きすさぶ広範囲の河川敷を移動なさる小西さんと美智子さんに想いを馳せつつ、どうか危険や体調に気をつけて、と祈る気持ちです。