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多摩ねこ日記~1608

2020.05.24

ファイル 1701-1.jpgファイル 1701-2.jpgファイル 1701-3.jpg

ラビやぺケ達のいる所に行きました。以前は2ヶ月に一度くらいのペースで訪れていましたが、一昨年の暮れ頃から現れ始めた複数の少年達の悪戯やその後の飼い犬の放し飼い男の出没。加えてラビ達の食器や周辺の物を壊して回る輩などの出現もあって、ここ一年は約3週間おきに伺うようになりました。

しかし、幸いなことにここ数ヶ月は被害もなく今日も関係者によると取り立てての被害はないとの事「草が伸びて、これまであった道が次々と塞がってきたので来にくいのでは」という事でした。

ラビもトラ・他も鬱蒼と茂る草木の中で穏やかに過ごしておりました。ただ、今日は悲しい事案もありました。
タロウ(♂)が死んでしまったようだ。という事でした !
タロウは元々この場所にいた猫ですが、数年前から約300m ほど離れた場所に移動しました。そこでご飯をもらって茶白・他の猫たちと静かに暮らしていました。

複数の関係者によると、その場所では今年の4月は誰もタロウの姿を見ていないそうです。ただ、離れた元々の場所でお世話されている方の前に突然姿を現し、フードを少し食べて直に帰って行こうとしたようです。
その際に足を止めてゆっくりと3度ほどおばちゃんのほうを振り返ってから行ってしまったようです。それが4月下旬との事。

私が最後にタロウを見たのは3月29日でそれ以降はいつもの場所にはタロウの姿はありませんでした。4月下旬に元いた場所に来たところがまでが最後の目撃証言です。
あれから約一ヶ月が経過。特定の場所以外で食べ物にありつける場所はありません。やはり、タロウは死んでしまったのだろうと私もそう思います。
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★ 昨今は日頃にも増して何かと慌ただしく、昼夜問わず時間にゆとりのない日々を送っております。
ご挨拶やお問い合わせ、お礼状など、メールのご返信、他の対応に要する時間がなかなかとれない場合が多くなってきました。該当者さまには不義理をしてしまうこともあるかと思いますが、ご理解ご容赦をお願い致します。

コメント一覧

鶴牧のモコ 2020.05.26(火) 12:32 修正

写真のなかのタロウちゃんのお顔、柔和な品のある優しそうなお顔ですね。関係者の皆様やおいちゃんたちに可愛がってもらってたのでしょうね。
最後に3度振り返ったのはタロウちゃんなりのお別れの挨拶だったのでしょうか。
切ないです。
愛されていたとはいえ、河川敷での厳しい生活。虹の橋のむこうで、タロウちゃん、幸せにね。

Ashley 2020.05.26(火) 15:54 修正

タロウちゃん、安らかに。

yanagihara 2020.05.27(水) 20:17 修正

猫は自分で死が近いことを感じると普段抱っこもされない猫がひざの上に乗ったりすることは聞いたことがあります
なんて律儀なんでしょうね。きっとタロウもそうだったんでしょう。ぜひ来年のカレンダーにタロウを乗せてください。

ねこやしき Mail 2020.05.28(木) 09:32 修正

みなさんがおっしゃる通り、死期が近づくと、
サヨナラの甘えん坊になったり、
ご飯はもう食べないのに、近くに来ていつもと違う様子で
挨拶したりします。
家の子も 外の子も そうでした。
外の子に関しては、いつか保護したいと思いつつ、
どうしても叶わなかった子たちです。
あたかも「いいんだよ、オレ(ワタシ)はこれで」と言ってるかのように、悠々と生き抜きました。

愛しい彼らの精一杯の生涯を 決して忘れません。

小西さん 美智子さん、本当に、お二人の愛に溢れた活動に
感謝いたします。
どうか、体調や怪我などにご留意なさってくださいね。

七海2018 2020.06.01(月) 08:59 修正

タロウちゃん、悲しいけれど、虹の橋に旅立ってしまったのですね。
過酷な状況でも心優しい方々に見守られて12歳迄、頑張って生きてたタロウちゃん。
きっと幸せだったのでしょうね。
だから、最後にお礼を言いたくて現れたのでしょうね。
虹の橋で、安らかに幸せに…。

みいじろう 2020.06.06(土) 16:49 修正

「おばちゃん、ボクはもう行くよ。今までありがとう、さようなら」そう言ってタロウはおばちゃんを三度振り返って行ってしまったのかな。ほんの数ヶ月前、上記の愛くるしい姿を写真で見たとき、タロウは虐待や台風の被害に遭わない限り元気で生きてくれると思ってました。この知らせを知ったとき、3月からゴハンを食べなくなった我が家の猫はまだ生きていて、家の中と外で暮らす違いかなと思い切なくなりました。河川敷で一番身体が大きかったこともあるタロウ、「ひとりと一匹」のラスト近くに鳴きながらディレクターの足元にまとわりついていた子猫だったタロウ、このドキュメンタリーを見てから、小西さんのブログを読んできましたが、当時はもっと悲惨な記事が多かった気がします。そんな中でタロウやペケ、ハコ達のブログは心癒されるものでした。仲間の茶白くんが元気であることを願いつつ、タロウの冥福を祈ります。