ぺケ&ハコ&ラビのいる所一帯の樹木が次々と伐採されて更地となりつつある。国交省の判断で去年10月の台風時に倒れた木がそのまま残っていると、再び台風での増水時に水の流れの障害となって危険が及ぶ・・・というのが理由らしい。今日で3日目だ。
私は広い河川敷の一部の倒木を処理しようと、しまいと自然の力はそれより遥かに強力で、それくらいで水の流れが変わるはずもなく、ましては危険が及ぶなど微塵も思わず、むしろ自然に任せて土に還したほうが良いと思っている。
大いに疑問だ。
ともあれ、昼間は4台の大型重機が轟音を立て、次々と猫が身を隠す場所を更地にされては長年そこで暮らしてきたぺケ・ハコ・ラビにとっては大事件。
この件を昨日知った私は、さて、どの程度の伐採かと現地に行ってみると、思いのほかの広範囲に渡る作業のようで工期も約2ヶ月。3匹の猫の事が心配でたまらなかった。しかし、普段から給餌を続けている方が午前中に3匹を自宅に保護して下さったとの事。
ひとまず、命に関しては安心だが、その方も他に保護ねこがいる訳で、しばらくは現地の様子見をしてそれから考えてみるとの事。そんな訳で3匹は本日をもって多摩川を離れることになりました。
(今後の現場の状況しだいでは、ご本人の希望によってまた元の場所に戻すことも考えておられるようです)
Ashley 2020.06.25(木) 10:48 修正
ペケちゃん、ラビちゃん、ハコちゃん、優しい方にとりあえず保護されたとのことで良かったです。行き先が落ち着くことを祈っています。