2020.07.13
頻度に足を運ばない場所であっても数ヶ月ごとに訪れてはその様子を見ています。今日はそれぞれ2~4匹の猫がいた所を回りました。移動の途中、対岸に渡るはずだった御岳橋は去年10月の台風で崩落したままです。
3ヶ月余り前までは小頭数の猫が渓谷の付近で暮らしていました。しかし、今日の限りではその気配は全くありませんでした。新たな飼い主さんのもとに行ったり、あるいは病死した場合も考えられますが、また次に巡回すれば別の新たな場所で遺棄された猫と出会ったりするものです。
一日中、周囲の山々は小雨に煙り、山頂は霧に包まれて蒸し暑い日でした。
ふくのまま Mail 2020.07.14(火) 01:02 修正
12日は都心部の、13日は奥多摩方面へと日々活動され
頭が下がります。
御岳方面は人家も少ないと思いますが、悪環境の中で必死に
生きている猫達を崇拝するとともに哀れでなりません。
九州を始めとするこの豪雨災害で、何人もの命が奪われましたが、
報道されない小さな尊い命はどれだけだったのだろうか?
と昨年の多摩川で失われた、あの子たちの顔とだぶって思い
を巡らせています。