小西修の動物ドキュメンタリーBLOG

トラ・チビ・ポンのおぃちゃんの所に日用品をお届けしました。おぃちゃんはコロナ禍の影響で仕事がままならず、ここ数ヶ月は苦しい生活が続いていることを私は知っています。
しかし、そんな事は微塵も顔に出さずにいつも笑顔を絶やさず対応してくれるお人柄です。

その心の支えとなっているのが３匹の猫なのです。照れくさいのか ? 表向きは冗談で猫の文句ばかりを口にしているのですが、その実、猫のことをとても大切な存在として見守っています。
いつも、おぃちゃんの手入れがいいので３匹の毛艶はピカピカで、運動も充分にさせるので食欲もあり今のところ病気知らずです。

しぱし移動してオテンバ達がいる場所に移動しました。オテンバは変わった猫で、以前は河川敷にある高さ２m ちかくある立て看板 (幅８cmくらい) の上に置かれたフードでないと口にはしない猫でした。
他の猫が食べているときも、いつもオテンバだけは高い看板にジャンプして上がり、そこで食べていたのです。でも、その看板は去年10月の台風による増水で流されてしまい今はありません。そんな訳で今はベンチの上で食べています。少しでも地面より高いほうが落ち着くのでしょう。

多摩川の川面ではカルガモが子育てをしています。子ガモはいろいろなことを学習しながら必死に生きている姿がとても愛くるしく映ります。