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多摩ねこ日記~1636

2020.08.17

ファイル 1731-1.jpgファイル 1731-2.jpg

普段は足を運ばない場所も数ヶ月経てばまた猫とおぃちゃんの新たな営みが始まっていることがあります。そんな訳で今日は立川から日野市に渡り、森林のように草木が生い茂っている河川敷を移動しました。

この辺りの草の丈は2~4m に達し、人間の背丈よりはずっと深いのです。以前はこの広大な草木の中に獣道ならぬ、人間の通る草のトンネルが川べりまでの数100メートル続いていて、そこで猫と共にテント暮らしをしている方が複数いらっしゃいました。

それぞれ個々に生活をされている訳ですが、その顔ぶれも誰かがいなくなれば、また新たに誰かが加わったりして長い目で見れば流動的でした。
ところが、去年の大型台風の影響からか今年3月に私が来たときは土手から見えるはずの草のトンネルはなく誰もいなくなっていました。
それからしばらく(5ヶ月)経ったのでなんらかの変化があるのか、ないのかを見に行ったのです。現場は河川敷というよりは奥深い森といったところです。
徒歩で注意深く草のトンネルを探して広大な地域を移動してみましたが、結局は3月のときと同じく、どなたかが住み着いているような形跡はありませんでした。

こうして、私にとって多摩川の疎遠な場所であっても不定期に歩いて回っているうちに、ある日突然予期せぬ猫と遭遇することがあるのです。
そんな訳で本日は多摩ねことの出会いはありませんでしたが、八王子市に入った所から対岸の昭島市に渡り、私のお気に入りの場所でもある「牛群地形」とも呼ばれる奇岩の上に腰を下ろし、ひと休みしてから河川敷を後にしました。

コメント一覧

鶴牧のモコ 2020.08.19(水) 22:26 修正

小西様、広い広い多摩川を、この暑さの中、本当にありがとうございます。
この異常な暑さや大雨や台風や、、。
住まいのある私たちでさえ難儀なのに、多摩川のおいちゃんたちや猫ちゃんたちは本当に過酷であると思います。
ただ皆の幸せを祈るばかりです。