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多摩ねこ日記~1638

2020.08.23

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河川敷のとある地域では猫の毒殺や虐待・嫌がらせ (あるいはお世話されている方への嫌がらせ) が続いている(続いていた) 所があります。
事の始まりは今年2月の下旬だったそうです。毒物が混入されたフードが猫たちのいる範囲の中に何者かによって置かれるになったのです。この地域では一日に2回(朝夕)の給餌があり、その毒入りのフードを発見する度にそれを片付られていたそうです。複数の方が見守っている場所なので、そのフードを見た方も一人ではないのです。

その後、毒入りのフードは3月~4月と人目にはつきにくい場所に食器らしくない物 (ラップや紙など) の上に盛られてときどき置かれていて、やはりその度に発見すれば持ち帰り廃棄されていたそうです。

4月下旬、日頃から比較的に貪欲にフードを食べていたチビトラ(♀)が最初の犠牲でした。その前日まではいつもどおり元気だったはずなのに翌日は急死。死体の一部はカラスに食べられていたそうです。
そして、5月のゴールデンウィークが過ぎた頃には、ぷっくり丸顔のヒゲ(♀)に異変が起こりました。日に日に急激ともいえる痩せ方をし、関係者が心配しているうちに姿を消したと言います。

他にも複数匹の猫がいますが、毒入りのフードを前に匂い・他などに敏感な猫はそれを食べなかったようです。毒入りのフードが置かれたのはこの頃までだったようです。

しかし、6月に入ると今度はおぃちゃんが可愛がっていたアカリ(♀)が口と顎に突然大ケガを負ったのです。危険な状態だったようです。おぃちゃんが病院に連れて行ったところ「故意に人間が蹴飛ばしたことが原因」との診断でした。幸いなことに辛うじて命は助かりました。

同じく6月にはその河川敷と隣接する(すぐ近くの)市街地の地域猫のうちの1匹がある日突然、顔面に大ケガを負ったそうです。これも、やはり故意に蹴飛ばせされたようです。猫は死んでしまったそうです。

私がこの件を関係者から耳にしたのは7月に入ってからの事でした。
(明日に続く・・・)