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多摩ねこ日記~1691

2021.01.25

ファイル 1794-1.jpgファイル 1794-2.jpg

多摩川河川敷で26年間を生き抜き、2019年5月に保護→我が家の飼い猫となったミータン(元,多摩川では,ミケ)。先日も耳の中の雑菌治療でしばらく通院・投薬をしていましたがお蔭さまで完治。現在、27歳のミータンの場合、保護した当日から日一日が命そのものからの葛藤だったように思えるのが私自身の想いです。
日々、明日死んでも不思議はないと毎日思ってきました。
体の動きも、精神的な部分も、もはや健常なとはほど遠いものがあります。しかし、食欲はそれなりに旺盛です。
・・・今年5月になると28歳ということになりますが、そこまで生きていけるのか ?
私としては極めて稀有な存在であった我が子レンマ(♂)の分まで生きているのだろうと、勝手に以前からそう思っているのです。

「後姿の当時のミケとレンマのツーショット」

コメント一覧

ねこやしき Mail 2021.01.31(日) 20:21 修正

一度も会ったことのないミケとレンマ。
数年前にはじめて小西さんの写真集を拝見した日から
忘れられない存在になりました。
命を奪われた…非業の死を遂げたレンマと仲間たち…

いつかレンマの母ミケが、小西さんと美智子さんの元で暮らす日がやってきたら…と、その願いが叶えられた日の喜びを今でも思い出し、幸せの吐息をつきます。

写真集も今までのカレンダーも、
宝物として、すぐ手に取れるところに置いてます。

自分の保護猫と地元猫へのささやかな活動で手一杯で、
小西さん美智子さんそして多摩猫たちには何もして差し上げられないけど…思いの中でだけだけど…
心から幸せを願っています。

寒さが増す2月に入ります。
どうかお体に気をつけ活動なさってくださいね。

ふくのまま 2021.01.31(日) 23:09 修正

小西様方で安心して暮らしているからでしょう。なんと穏やかな可愛らしいお顔!!
レンマの分まで生きてゆく……。
小西様の文章からも猫には教わることいっぱいです。

我が家でみていた地域猫も(推定25.6歳)も今はある方の家の中で幸せに暮らしています。

昨日は一日冷たい雨が。
公共墓地にも猫が住み、我が家のお墓には小屋を置いてありますが小屋に入れない猫の事を思い、そして多摩川はもっと寒いだろうとばかり思ってました。

あぁ、早く春が来い!
多摩猫達、優しいおぃちゃん方、頑張れ!

小西様ご夫妻のご活動に、ミータンへの暖かい眼差しに深く感謝申し上げます。

小西 修 2021.02.01(月) 02:22 修正

ミータンは高齢なので両前肢の関節は外側に曲がっていますから、内股で歩いているようにも見えます。また、右後肢も関節が固まった感じで柔軟性はなく、それを左後肢でかばっているのが分かります。

2.2kg、見かけよりは痩せていて、抱くにもごつごつとして座りが悪いので、抱っこは無理な話です。甲状腺も悪いので、目覚めている間の約95% の時間は鳴き続けています。一日、数百回は鳴いているでしょう。

視力も人影のような大雑把なものは感じていても、かなりの至近距離でもはっきりとは見えていないようです。

しかし、選好みは激しくてもよく食べていて頻度に催促されます。医者からは何があっても見守っていきましょう、と言われています。薬の副作用などを懸念する場合などは治療などはしないほうが安全ということでしょう。
ともあれ、よく食べよく飲み、排泄も問題なしです。

ねこみ 2021.03.27(土) 22:28 修正

はじめてこちらにコメントします。

多摩川には丁度ミータンが暮らしていた家が取り壊された後の冬頃までほぼ毎日通って写真を撮っていた者です。現在は遠くに引っ越しをしてしまい、月に一度行けるかどうかという状態になってしまいました。

数日前に多摩川に行ったとき、お世話に来ていた方からミータンの行方を断片的に聞くことが出来、もしかしたら小西様ではないかとブログを覗きました。
猫のハウスを撤去している途中、4月中旬頃に会ったのが最後、それからミータンの行方を知ることが出来ず、夏の暑さと年齢、もしかしたら亡くなってしまったのかもしれない、と思っておりました。
私は人間が苦手で、なかなかお世話に来ている方々に話しかけるのも出来ず、どんどん居なくなっていく猫たちが、保護をされたのか亡くなってしまったのか、テリトリーを別に移したのか、気になっても聞くことがなかなか出来ませんでした。

彼女とは、彼女の家が取り壊されてから仲良くなりました。
それまではミータンは基本、家の敷地内に居て、たまに娘さんがやって来たときだけぴょこぴょこと出てくるだけで、他猫について歩き回る私に一切興味がありませんでした。
家がなくなり、敷地に黒いシートが張り巡らされ、居場所がなく土手の草むらの中や敷地の隣の林の中でひっそりと息を潜めている姿が自分と通じるものがあり、互いの寂しさを埋めるようにくっつくようになりました。
多摩川では「ミケ」と呼ばれていたのも大分遅く、私と彼女との間では、「ハナミ」と呼んでいました。
肉球が桜のようにほんのりピンクでプニプニとしており、半分家猫であったとしても綺麗な肉球、見た目も花のように愛らしいのでそのように名付けました。
名を呼ぶと寝転がって前足をモミモミ、撫でられるのも好きで、あまり知らない人でも撫でられると「怖いけど、でもこのナデナデには勝てない」と撫でれれていました。

ねこみ 2021.03.27(土) 22:29 修正

↓続きです

昔は肝っ玉母さんだったようで、高齢になってからの彼女しか知らない私にとって、息子と一緒に写るミータンは新鮮です。

保護をした時は骨折をしていたとのこと、かなりショックを受けました。
前足の片方は関節が変形してぐにゃりと曲がって、爪も肉球に食い込み、歩き方もびっこをひくようでしたが、まさか…

最後に会ったときは、珍しく他猫と触れ合っている間に割り込み、「撫でて」と寝転がってきて甘えておりました。
いつもなら他猫を構っている間は遠くで寝ているのに、珍しいなと思っていたら、それが最後、もっと撫でて抱きしめればよかったと後悔しています。

ずっとミータンは家で暮らした方が良いのだろうな、と思っていたので、小さいころから見守ってくださった小西様に保護していただいたのは本当にうれしく思っております。
高齢のミータンは色々と身体や心に不調をきたしているようですし、多摩川の見守りや他の子のお世話で大変でしょうが、ミータンの事よろしくお願いいたします。
ミータンは、目も耳も弱って、体も痛いところが増えて不安だろうけど、家の中のぬくもりと、人間の温もりを沢山味わってね。
一日一日が戦いだろうけど、どうか長生きしてね。
沢山食べるのは相変わらず、多摩川時代もチマチマとでもよく食べていたね
何も出来ない助けにもならない私と一緒にてくれてありがとう、大好きです。くりっとしたお目目も可愛いよ。

陰ながら応援しております。


長文、失礼いたしました。