多摩川河川敷で26年間を生き抜き、2019年5月に保護→我が家の飼い猫となったミータン(元,多摩川では,ミケ)。先日も耳の中の雑菌治療でしばらく通院・投薬をしていましたがお蔭さまで完治。現在、27歳のミータンの場合、保護した当日から日一日が命そのものからの葛藤だったように思えるのが私自身の想いです。
日々、明日死んでも不思議はないと毎日思ってきました。
体の動きも、精神的な部分も、もはや健常なとはほど遠いものがあります。しかし、食欲はそれなりに旺盛です。
・・・今年5月になると28歳ということになりますが、そこまで生きていけるのか ?
私としては極めて稀有な存在であった我が子レンマ(♂)の分まで生きているのだろうと、勝手に以前からそう思っているのです。
「後姿の当時のミケとレンマのツーショット」
ねこやしき Mail 2021.01.31(日) 20:21 修正
一度も会ったことのないミケとレンマ。
数年前にはじめて小西さんの写真集を拝見した日から
忘れられない存在になりました。
命を奪われた…非業の死を遂げたレンマと仲間たち…
いつかレンマの母ミケが、小西さんと美智子さんの元で暮らす日がやってきたら…と、その願いが叶えられた日の喜びを今でも思い出し、幸せの吐息をつきます。
写真集も今までのカレンダーも、
宝物として、すぐ手に取れるところに置いてます。
自分の保護猫と地元猫へのささやかな活動で手一杯で、
小西さん美智子さんそして多摩猫たちには何もして差し上げられないけど…思いの中でだけだけど…
心から幸せを願っています。
寒さが増す2月に入ります。
どうかお体に気をつけ活動なさってくださいね。