支援回りの途中にイシマツ(♂)にも会えました。テントの中でおぃちゃんと過ごしていたのですが、私が来たことによって外の西日が意外と暖かいことに気付いたのか、その後のイシマツはずっと外でこの時期は貴重な日差しを気持ち良さそうに浴びておりました。
しかし、それも河川敷では限られた短い時間で、おぃちゃんと話しているうちに急に冷たい北風が吹いて震える寒さに変わりました。
薄暗くなった頃にニコ(♂)のいる所に着きました。おぃちゃんは約10 km ほど離れた地区でアルミ缶を集めて帰ったばかりでした。それをすぐに10数km 離れた場所までそれを売りに行くとの事でした。そんな訳で私も支援物資をお渡しして足早に次に移動したのです。
我が家のカミさんも相変わらずです。いろいろと猫に対して嫌がらせなどをする人たちもいて憤りを感じることの多い日々のようです。
足を痛めて歩行がままならない猫を捕獲して病院に搬送しました。この猫は同じ原因でもう何度か治療入院を繰り返している猫です。以前にも書いたことがありますが、長年に渡って犬に追われることがあって、高い場所から飛び降りたりした際に足を痛めて、それが今となっては重い持病のようになっているのです。
犬の飼い主のすべてが普通に善良な方ばかりならこんな事にはならないのですが、現実はそうではないので、どうしても弱者に負担がかかり苦しむことになるのです。
鶴牧のモコ 2021.02.13(土) 10:35 修正
今朝は外に出てみると意外に暖かい感じがしました。
多摩川の河川敷はどうでしょうか。少しづつ、春の気配が感じられるのでしょうか。
今年の冬も何とか頑張って生き抜いた多摩ネコたち、えらいね!頑張ったね!
犬を飼っている方の中には随分と乱暴な考えの方が一定数いるような気がしてなりません。同じ動物好きなのですから、もっとすべての弱い動物に対してのやさしい心を持ってもらいたいと切に願っています。
また、先日も八年も地域ねことしてかわいがられてきた猫ちゃんがやっと家猫になれるという前日に虐待されて溺死しました。本当に悔しくて悲しくてやりきれないニュースが多々あります。
多摩ネコのほっこりした小西様のご報告を読むと、つくづくそのような状況を保つのにどんなに苦労されているか、関係者の方も含めて頭が下がります。
私もいつも小西様たちの活動を思い、微力ですが自分のかかわっている猫ちゃんのために頑張ろうと思いを新たにします。
このところ風邪も流行っているようですので、どうぞお体に気を付けてください。
いつもありがとうございます。
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