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多摩ねこ日記~1705

2021.03.04

ファイル 1810-1.jpgファイル 1810-2.jpg

電車と徒歩でユリ(♀)達がいる所を伺い、その後は対岸に渡ってラビ(♂)達がいる場所に行きました。
なんと、ラビは昨日何者かによっておそらく棒のような物で殴られたようで (付近の状況からの推定) 足を引きずっていました。
辺りには台風でのガレキ( 大小の倒木の枝 )がいくつも散乱しているので、それを手に殴りつけたと想像できます。

痛めていたのは右の前肢、触ると極端には嫌がらない( 痛がらない )ので大事には至っていません。固定するための猫用の包帯も使用することなく、今のままで様子を見ることにしました。

お世話をされている方によると、疑いを持てる人物が2人いるようです。早朝、河川敷に姿を現す男のようですが、そういう人は人目を避けてやって来るのでなかなか現認できないのです。

そんな訳でお世話されている方は気が気ではないと、今日は朝、昼、午後と3回も見回ったそうです。
辺りには新たにエアガンの玉も落ちていました。私も近くを巡回するときはなるべくこの場所を監視するようにすることにしました。他でも協力して下さる方もいるので、この先は警戒・監視を強めることに努めます。
そばにはハコ(♀)やぺケ(♀)など、お年寄りの猫もいるので心配です。

そして、さらに付近では何者かが放火をしており(先日の多摩川の放火(26日)とは別口でここでは2月25日) ラビがいる場所から僅か5m の所で消防によって消し止められています。
加えてその2日後の27(土)には対岸の土手が放火されています。

コメント一覧

Ashley 2021.03.05(金) 12:27 修正

ラビちゃん、かわいそうに。。。
重症ではなさそうとのことですが、犯罪者がまたやって来ないか心配ですね!

鶴牧のモコ 2021.03.07(日) 22:40 修正

ラビちゃん、大丈夫でしょうか。本当にひどいことをする人間がいるものです。いや、人間以下ですね。
これ以上の被害がないことを切に祈ります。

NyAERA, 読みました。人生を変えた猫、という特集にひかれて購入しましたが、小西様ご夫妻が載っていてうれしくなりました。記事を読んで、益々小西様ご夫妻の並々ならぬ献身に頭がさがりました。奥様は優しそうな笑顔で写っていましたが本当に芯の強い方なのですね。
他にもたくさんの猫愛にあふれた方が載っていましたが、中でもひときわハードな生活を送られているのが小西様ご夫妻ですね。
もっともっとたくさんの人に小西様ご夫妻の活動を知ってもらい、おいちゃんたちや多摩ネコたちにたくさんの援助が集まるといいな、と思いました。

小西 修 2021.03.08(月) 02:08 修正

今回のラビの容態が軽傷だったことは幸いでしたが、犯人はいつまたやって来るのか分からないので、身近な関係者はできる限りの警戒と見回りを続けておられます。我が家からは20数km 離れた所ですが、私も近くに行くときはなるべくその周辺もパトロールすることにしました。
NyAERA は他にも社会派の記事もあって、興味深く楽しめました。