電車と徒歩でガツコのいる所にも立ち寄りました。風もなく暖かい午後の日差しを浴びてガツコは穏やかな時間(とき)を過ごしていました。去年までは姉妹のサバ(♀)と共にいたのですが、サバは秋頃に体調を崩したため、関係者さんが保護して通院を続けていたのです。でも、腎臓の病気が進行したようで先月死んでしまったのです。
サバは仲の良かったガツコのそばがいいだろうと判断されたようで、亡骸はいつもガツコがいるすぐそばに埋葬され、そこに小さなムスクリの苗を植えたのだそうです。
それから約一ヶ月経った今では苗も育って花が咲いていました。球根なので来年も花を見れるでしょう・・・とサバのことを懐かしむように話しておられました。
-----------------------------------------------------------
我が家のカミさんも変わらず毎日のケアを続けています。当ブログにも書いているようにこの場所には躾のなされていない飼い犬を猫に仕向ける人が3~4人くらいはいるそうです。
また、その後には「これでもか」と言わんばかりに丈夫な食器が割られて、そこらじゅうに散乱していました。片付けるのにも時間をとられ余計な作業には疲れてしまいます。
また、給餌の準備をして2~3分、目を離している間に小学生によってフードと食器が蹴散らかされていて、その子は走って逃げたそうです。
さらに、昨日は猫が来る場所にゴキブリやネズミなどを駆除する粘着の強い接着剤がある程度の広範囲に渡って撒かれてあったそうです。
現場は草が生えていて、とても見えにくいのでどうしても踏んでしまいます。かなり強い粘着性なので履いていたスニーカーはもう使えなくなってしまいました。
そして、今日もまたスニーカーが一足履けなくなったそうです。そして、なにより大変なのはそれが猫の肉球に着くと、これまた簡単に取れるような代物ではないのです。
何匹かの猫の足にも着いていたようですが、触れる猫ばかりではないのでなんとも気の毒なことなのです。
犯人は一人ではないにしろ、猫とお世話をする者に対しての嫌がらせがしつこく、そしてより悪質になってきています。
blue Mail 2021.03.20(土) 09:24 修正
小西様、美智子様の、猫たちへの限界を超えた粉骨砕身に、いつも本当に本当に、感動しているばかりです。
どうかご自身のお身体も、くれぐれもお大切になさって下さい。
一方で、考えられないほど悪質な悪戯には、毎度ながら言葉を失います。悪戯という範疇ではなく、弱者に向けてのひどい傷害ですね。
スニーカーがダメになるほどの粘着テープ‥ 猫たちの肉球や、身体が心配でなりません。
こんな事をする人々がいなくなる事は、残念ながら難しいのかもしれませんが‥ 食器を壊す様な嫌がらせをして気を引きたいのなら、逆に食器をピカピカに拭いておいてくれたら、小西様に協力を申し出たなら、その犯人も余程幸福感を味わえるではないかと思ってしまいます。
大人は訂正不能かも知れませんが、子供だけでも変わって欲しいです。