小西修の動物ドキュメンタリーBLOG

今日も、朝から雨がふり、草むらで過ごすネコたちが、どうか、少しでも濡れないように...と、祈らずにはおれません。うちの外ネコトンちゃんは、ハウスに入っています。動物病院で処方していただいた薬が効いて来て、掻き毟ってハゲていたところが、治ってきました。良かったです。
小西さんご夫婦も、風邪など引きませんよう、お気を付けくださいませ。4月のカレンダー、たくちゃん、綺麗なネコちゃん。たくさんの恵まれないネコたちの命の姿を、ありがとうございます。

薬の効果があって本当に良かったですね。ほんの一かけの薬で命が救えることも多々ありますから有難い物です。// こちらの猫にも来月早々にはハウスを設置する予定です。

小西さん美智子さんの、行動に表される猫たちに対する尽きない優しい思いに、いつも励みをいただいています。
小西さんがおっしゃるように、遺棄された全ての猫たちを保護したいと思いますが、色々な意味で限界があります。

その子の幸せを願い、最善と思って連れてきた子が、全く家の中の環境や他の猫たちとの関係がどうしてもダメ…しかし、元いた場所にはもう返せない状況、そうしてストレスから体調を崩し死んでしまったという事がありました。
遺棄されたのではなく、外猫として生まれ、人に慣れていない子を捕獲器で保護した時の事でした。
自分は何ということをしてしまったのだろう…
忘れられません。

コロナと季節の変わり目ゆえの体調面、そしてケガなど
どうかお気をつけて活動なさってくださいね。
本当にありがとうございます。

言うまでもなく多摩川においても個々の猫によって生活環境や性格なども異なるために保護ねこにも気遣うことが多いものですね。いつもそうですが、今現在でも折り合いの悪い猫もいて何かと大変なこともあります。
我が家では不治の病をもっている猫ばかりと言ってもいいくらいですが、それでもそれなりにストレスなく過ごしてくれることを願ってケアを続けています。