2021.06.23
複数匹の猫が暮らしている草むらに足を運びました。ときどき間近の公園から土手を越えてやってくる猫もいて、その数が日によって少し増えることもあります。
今日は土手を越えて来た猫はいませんでしたが、その辺りにいる猫と関係者の方も含めてなんら普段と変わりない穏やかな空気が流れているように感じました。
しかし、後から姿を見せた三毛猫の異変に関係者の方の中の一人が気付きました。三毛猫のノド元には明かに犬に噛まれた深い傷があったのです。写真では分かりづらいのですが、2ヶ所の犬歯による穴の奥深くにもその傷が広がっています。
放し飼いにされた犬はノド元に噛みついたまま、しばらくはそのまま離さずにもみ合っていたと想像できます。
猫を目にするとわざわざリードを外してけしかける飼い主もいれば、そこまでしなくても普段からノーリードで散歩をさせている人もいます。いずれにしても飼い主は犬が三毛猫を襲っている様子を面白がって見ていた可能性が高いと私は判断しています。
不幸中の幸いで紙一重で死を免れることができた三毛猫への対処(治療など)は今回は私がするまでもなく、関係者さん達がされています。
鶴牧のモコ 2021.06.24(木) 00:47 修正
酷いですね!ミケちゃん、痛くて怖くて本当に可哀想です。
犬の飼い主全部がそうではないとわかっていますが、私には猫より犬の飼い主のほうが乱暴な人が多いように思えてなりません。
ミケちゃん、助かった良かったです。
大事な多摩猫に犬をけしかけるような人間には天罰がくだれ!!と思います。