多摩川はとりわけ蒸し暑い一日でした。高齢のヒデ(♀)は今日も元気で気配を察すると鳴きながら一直線に私の足元までやって来ます。今日もおやつとして水分多めのフードを少量与えました。
夕方になれば関係者さんが来てくれるので、それまでひと眠りして休んでもらいたい(暑さが厳しいので)という思いからです。
食べ終わったヒデは高齢でもあるのですぐに眠りにつきます。
電車で移動してガツコの所にも行きました。最近、ここでは少々困ったことが起きています。とある男性が一方的に「猫が食べる」と言ってチャーハンを置いていくのだそうです。関係者の方が人間の食べ物は与えないよう一度だけやんわりと話したそうですが、その後もときどきそのチャーハンとやらが置いてあったようです。
勿論、ガツコは食べないままハエがたかっていて、その食器やそこで飲みほしたペットボトルもそこに投げ捨てたままで去っているようです。その後もいなり寿司が置いてあったり、驚くことにロールケーキを器にのせて置いてあったこともあるようです。
そこで、関係者さんは猫には充分に与えているので、そうした物は絶対に置いて行かないで下さいとの旨の張り紙をしたのです。その後はそんな事は一週間ほど途絶えていました。
ところが、私と関係者さんとで話しているうちに自転車を止めて話しかけてくる男性が来たのです。やたらたわいもないことを質問攻めにしてくるので変わった方だなと思っていましたが、おもむろにポケットからコンビニで売っている昆布のおむすびを取り出して「猫にやろう」などと言いだしたのです。勿論、お断りです。
いなり寿司やロールケーキの人とは別人のようですが、私たちは少々焦りました。
すもも 2021.09.12(日) 01:51 修正
分かります。
私がこれまで目にしたことのある猫への見当違いなお供え物には、コンビニの唐揚げ弁当、ソーセージ、手作りのゆかりおむすび、海老のお寿司(甘海老とボイル海老)がありました。
もちろん猫は口にしなかったので、蟻がたかっているのを家に持ち帰って処分しました。
置いていく人自身は満足して帰るのでしょうが、近隣住民の不満の矛先が向くのは猫なので、困ったものです。
でもチャーハンには通常葱が入っているから、万が一口にしてしまったらと思うと恐いですね。