2022.01.02
クロクロ達がいる河川敷に出向きました。正月ということもあり、そこかしこで親子連れが大声を上げているために猫の姿は殆ど目立ちません。
河川敷で面倒を見ているおばちゃんが給餌を始めても姿を見せる猫とそうでない猫とはっきりと別れます。今日はトラとクロクロが河川敷で先に食べ、他の草むらにいる猫はおばちゃんのテント内で食べました。
元旦の夜、出先から帰って来たおばちゃんはクロクロがテントの中で仲良くいっしょにタヌキと眠っていたのだそうです。さすがにタヌキは驚いて飛び出したようですが「仲良くなっちゃったのかしら」と笑っていました。
そんな事を話しているうちにふと川べりの草むらにに視線を向けると、そこに見覚えのない猫が一瞬見えて、そして消えていきました。おばちゃんは黒猫と言いますが、私には白黒の猫に見えました。強い逆光だったためにはっきりとは目視できませんでした。
どうやら新たに遺棄された猫のようです。おばちゃんはすぐに食べ物を手に草むらに向かいましたが逃げてしまったようです。
過去の経験から年末の大掃除などと共に多摩川に猫を捨てる人もいるのでそうなのかも知れません。
余分にフードを川べりに置いておくことにしました。
生き永らえていればまた次回に遭遇できるかも知れません。
ねこ 2022.01.02(日) 21:36 修正
大掃除と共に猫を捨てる・・もう意味がわからない。
新年早々不幸な猫が現れて最悪ですね。
多摩ねこ達のお世話をくださっている方達の負担が増えますが、どうか無事でいますように。