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タマ猫日記~847

2014.05.09

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今日はナーゴに会いました。おぃちゃんは小屋の中に居るようでしたが返答はありませんでした。きっと、夜通し市街地を移動していて疲れて眠りこけていたのでしょう。
ナーゴの様子は特に痩せてもいないし、それなりにおぃちゃんが食べ物を与えているようです。昨年の夏頃には何者かによって投石をされ、長期に渡って左後肢を引きずっていたものですが、今は完全に違和感なく歩けるように回復しています。小屋の入り口に「猫の砂」を届けて帰りました。

しばし移動してミケ(♀・21歳)の所に足を運んでみました。行けば必ずといっていいくらいに会えるのですが、今日は珍しくも叶いませんでした。ミケは2006年に毒殺されたレンマの母親です。
ミケに代わって仲間の複数の猫が顔を見せてくれました。5歳くらいから1歳くらいまでの10数匹がここには居ます。

多摩川ではからりと晴れた空があっという間に暗くなり、まさに台風と思えるほどの強風に包まれ、遠くからの粉じんが舞って辺りは霞んでしまいました。風による大きな物音に怯える猫も目立ちました。私たち自身や家猫のように箱(部屋)の中での生活と異なり、河川敷での夜はかなり冷えます。激しい気温差の中では猫にとってかなりの負担が体にかかります。
川崎市多摩区~東京都調布市~狛江市を巡回しました。