2014.05.25
電車と徒歩でハヤト達のおぃちゃんに会いに行きました。ここには11匹の成猫がいます。その中でもハヤトやクマは年長の猫です。猫はすべて多摩川に捨てられた猫ですが、ハヤト他はおぃちゃんと市街地のアパートで暮らしていたこともあるのです。
そして、今は事情があっておぃちゃんは猫と共に河川敷で暮らしているのです。おぃちゃんはラジオで大相撲の千秋楽の模様を聞きながら猫のお世話におおわらわでした。大半の猫はここに居るのですが、中には鉄砲玉のように出かけるとしばらく帰って来ない猫もいるので、おぃちゃんは食事時のタイミングにとても気を遣います。これから迎える夏になるとかなり暑くなる場所なので、おぃちゃんは日よけをどこに作るかを模索しているようでした。
フード&ミルクをお渡しし、次の場所に移動したのです。
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先日、「多摩川猫物語」を手にとって下さった熊本在住の Aさんからお便りを頂きました。Aさんは写真集を見てのご感想を地元の新聞に投稿し、掲載されたのでそれを送って下さいました。
ご本人はとりわけ意識されていないかも知れませんが、限られた文字数のなかでまとめられた自然体の文章の巧みさには感心してしまいました。Aさんは「教育関係者」他の方などに想いが届くことを願って投稿されたのだそうです。
多摩川での日常の記録を淡々とつづった拙い写真集ではありますが、こうして不遇な猫たちのために思いを馳せて下さる方、Aさんのみならず心より感謝をしています。